呪術廻戦のカッコいいヒロイン!釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の魅力を心理学の知見を交えて考察していきたいと思います!
決して媚びない常に強気な釘崎野薔薇(くぎさきのばら)。ちょっと口が悪いくらいはご愛敬。邪悪な笑顔を浮かべながら、釘とトンカチを片手に呪霊を追い詰める姿はとてもヒロインとは思えない・・・!(ヒロインではないのかもしれません・・・)
そんな釘崎野薔薇(くぎさきのばら)だからこそ、時折見せる仲間想いの姿や女の子っぽい一面が可愛く見えてしまうから不思議です・・・!
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釘崎野薔薇(くぎさきのばら)とは?
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の基本手データ
誕生日 | 8月7日 |
---|---|
身長 | 160cmないくらい |
所属 | 東京都立呪術高等専門学校一年 |
出身地 | 盛岡まで4時間かかる田舎の村 |
担当声優 | 瀬戸麻沙美 |
「自分らしくあること」がなによりも大事
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、呪術高専東京校1年で、虎杖悠仁と伏黒恵の同級生です。


盛岡まで4時間かかる田舎の村の出身。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)には、「沙織ちゃん」という東京から越してきた友人がいたが、「田舎者を馬鹿にしている」という勝手な被害妄想で、地元住民は彼女とその家族に対して虐めや嫌がらせをして村から排斥しました。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は「気持ち悪いったらありゃしない」と当時を振り返り、この一件で田舎が嫌いになって東京に住みたくなったそうです。
呪術高専東に入ったのは、学費などの金銭面の心配がないためであり、虎杖悠仁が『そんな理由で命を懸けられるの?』と問うと、笑顔で『賭けられるわ、私が私であるためだもの』と返答。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、『自分が自分らしくあること』が何よりも大事であり、そのためには命を懸けられほどの徹底っぷりです。この価値観こそが、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の根底にあるものであり、行動原理になっています。
沙織ちゃんとの過去
釘崎野薔薇の過去は、125話の真人戦における過去回想で明らかになりました。
釘崎野薔薇は、小さい頃から自分の我を通す、気の強い女の子でした。
転校生のふみちゃんと仲良くなり、ふみちゃんの家でふみちゃんのお父さんとスマブラをして遊んでいました。
©芥見下々/集英社
ふみちゃんとは、赤色のランドセルが嫌いだった野薔薇が、転校生で水色のランドセルを持っていたふみちゃんに、ランドルセルの交換を希望したことがきっかけで仲良くなったそうです。
釘崎野薔薇の田舎嫌いは、小さい頃からのようで、『狭ぇ村だからさ』『友達になるよりも他人になる方が難しいんだよ』と語っていました。
そんなある日に、ふみちゃんに秘密基地を見つけたといって、釘崎が連れてきたのが沙織ちゃんの家でした。
沙織ちゃんは、釘崎の田舎に引っ越してきた、釘崎よりも7歳上のお姉さんでしたが、釘崎たちを快く迎えてくれるような優しい女の子でした。
©芥見下々/集英社
釘崎野薔薇は、沙織ちゃんとの交流を通して、口調も柔くなって品のようなものが身についていったそうです。
しかし、沙織ちゃんの家が、ゴミや落書きや明らかに人為的に積まれた雪などが増えるなど、明から様な嫌がらせを受けるようになっていました。
沙織ちゃんは東京から引っ越してきたこともあり、所用する車など含めて田舎の村社会においては異質な存在であり、それがいつしか「田舎者を馬鹿にしている」という勝手な被害妄想を村人たちに抱かせたようです。
沙織ちゃんは、まもなく釘崎の住む村から引越してしまいました。釘崎は、沙織ちゃんは見送ったあと、大泣きして悲しんだようです。
©芥見下々/集英社
こういった田舎社会の排他的な闇の一面を見てきた釘崎は、「この村にいたら死んだも同然」として、釘崎は高専入学とともに村を出て行きました。
ふみちゃんには『じゃ、二度とここには戻って来ねぇから』『ふみ、アンタもその内この村出なさいよ』と清々しく語っていました。
沙織ちゃんの正体はずっと謎でしたが、125話で、渋谷で編集の仕事をしている普通のOLであることが判明しました。
『自分らしさ』を第一とする釘崎野薔薇にとって、しがらみの多い田舎の生活というものが性に合っていなかったのでしょう・・・
性格はとにかく気が強くて口も悪い
©芥見下々/集英社
性格は感情が表に出やすく、喜怒哀楽が分かりやすい。好き嫌いもハッキリしており、他人に媚びたりすることは一切ありません。
言葉遣いも悪く『クソ』『テメェ』『殺す』などの言葉を平気で使用します。
そんな釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の名言の中でも特に印象的なのは、京都校の禪院真衣に対して放った『寝不足か?毛穴開いてんぞ』です。
©芥見下々/集英社
女子が気にしそうな点を敢えて指摘するあたりに、意地の悪さを感じます・・・
さらに初対面の虎杖悠仁の印象を『子どもの頃ハナクソを食ってたタイプ』、伏黒恵の印象を『重油まみれのカモメに火を点けてそう』などと独白するなど、酷いたとえ方をしています・・・
ただ一方で、子供が呪霊に人質に取られた際は、合理的に考えて自分一人が助かった方がいいという結論に至っても、丸腰になって降参して死を覚悟するという、甘い一面も持ち合わせています。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の術式・能力
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
基本的な戦闘スタイルは、金づちで五寸釘を打ち込み、打ち込んだ釘から呪力を流し込んで攻撃するという禍々しい攻撃スタイルです。
芻霊呪法「簪」(すうれいじゅほう かんざし)
©芥見下々/集英社
釘崎の基本技。呪力を流し込む時間をずらした時間差攻撃も可能。
芻霊呪法「共鳴り」(すうれいじゅほう・ともなり)
©芥見下々/集英社
敵の欠損した一部に対して、釘を打ち込むことで、本体にダメージを与える術式です。自分の腕に釘を刺すなど、自分にもダメージが及ぶ攻撃です・・・
呪詛師・壊相(えそう)・血塗(けちず)戦では、相手の術式によって釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の腕に流し込まれた腐食を誘発する血液を、自らの腕ごと釘で打ち抜いてダメージを与えていました。
黒閃(こくせん)
©芥見下々/集英社
打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突させることで、その攻撃の威力は平均の2.5乗になる大技。
呪力衝突の際に空間が歪み、呪力が黒く光ることからその名前がついています。
壊相(えそう)・血塗(けちず)戦で、虎杖と同時に放っていました。
『黒閃』を放つことができると、より呪力の核心に近づくことができ、呪術師との能力が底上げされます。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の魅力を心理学を交えて解説!
釘崎の魅力①:田舎から出てきた普通の女子っぽいところがかわいい
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
釘崎が気の強くて男前なヒロインですが、田舎者のミーハーっぽい感じがとてもかわいいです。
五条先生が、せっかく1年生が3人揃ったんだから『行くでしょ東京観光』などと、東京観光にいくような素振りを見せると、虎杖とともに満面の笑みを浮かべました。
そして『TDL(ディズニーランド) TDL(ディズニーランド) 行きたい!!』と無邪気にはしゃいでいる姿がとても可愛かったです・・・笑
さらに五条先生が『六本木』というと、目を輝かせていました。これまたかわいい・・・笑
(しかし、実際に連れて行かれたのは、ディズニーランドでもなく、六本木ですらない、呪いのいる廃ビルでした・・・)
また、お洒落なジャージを探しにいったものの、裏原の場所がわからず迷子になっているあたりもかわいかったです・・・笑
釘崎の魅力②:口は悪くても根は仲間想いの良いやつ
©芥見下々/集英社
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、基本的に口が悪く、きつい性格をしていますが、内面は仲間想いの優しい性格をしています。
呪霊に人質に取られた子供を助けるために、自分の命を投げ出すあたりからも、釘崎は口が悪くても、根は優しい性格をしていることがわかります。
虎杖悠仁が両面宿儺に心臓を抜かれて死んだ際は、『会って2週間そこらの男が死んで泣きわめくほどちょろい女じゃないのよ』と強がっていながら、悔しさや悲しみを押し殺すような表情を浮かべ、死んだ虎杖悠仁の姿を想い浮かべて『強くなろうと決意』したりしています。
宿儺との契約で生き返った虎杖悠仁が、サプライズで登場した際は、ちょっと涙目になって怒っている姿が描かれており、こういった点からも仲間想いで、情に厚い釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の性格が垣間見えます。
釘崎はいわゆるツンデレ的なキャラクター特性をしており、一方、同期の伏黒恵はクーデレ的な性格をしており、虎杖の同期二人はなかなかに一筋縄にはいかない性格の持ち主です・・・笑
ツンデレキャラクターの魅力を倍増させているのは、当ブログでは何度も紹介していますが、ゲインロス効果という心理効果が影響しています。
最初に与えた印象とは、正反対になるような印象を与えられると、その差の大きさから、その正反対の印象がより際立って映るのです。
釘崎は、基本的にヤンキーのような柄の悪い性格と態度ですが、そんな怖そうな釘崎が、ふいに優しい一面を見せると、必要以上に優してく良いやつに見えてしまうのです!いわゆる役得というやつです・・・!笑

釘崎の魅力③:お姫様抱っこされているところがカワイイ
©芥見下々/集英社
全然ヒロインらしくないヒロイン釘崎野薔薇(くぎさきのばら)ですが、作中でも極稀に女の子っぽい瞬間が描かれています。
それは、八十八橋(やそはちばし)で九相図兄の蝕爛腐術・極ノ番「翅王(しおう」から、逃げる際に、虎杖悠仁にお姫様抱っこをされるシーンです。
蝕爛腐術・極ノ番「翅王(しおう」は追尾してくる触れるものを腐らせる血液。ダッシュで逃げる、釘崎野薔薇と虎杖悠仁でしたが、追いつかれそうになった瞬間に、オリンピック選手以上と同等以上の虎杖悠仁が、釘崎野薔薇を抱えて猛ダッシュしたのです。
逃げ切った際に釘崎野薔薇が『よくやった褒めてつかわす』といつもの釘崎っぽく偉そうに言った直後に『嘘アリガト』と訂正しました。
この時の釘崎は、負けん気が強くて素直にありがとうが言えない、不器用で可愛らしいツンデレが印象的なシーンでした。
釘崎の魅力④:自分を貫く生き様がかっこいい
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の核にあるのは『私が私らしくあること』です。この価値観のためなら、命を懸けられるほどです。
そんな釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の生き様がよく現れているのが、京都校との交流戦での『クソ魔女(釘崎いわく)』との戦闘シーンでの下記の名言です。
私は綺麗にオシャレしている私が大好きだ!!強くあろうとする私が大好きだ!!
私は「釘崎野薔薇」なんだよ!!
誰もが自分らしく生きたい、自分を好きになりたいと思っていても中々できないものです。特に日本人は遺伝的に不安を感じやすく、ありのままの自分に自信が持てない人が多いです。
そんな日本人が多い中で、どんな時でも自分らしくあろうと堂々と宣言し、実行に移している釘崎野薔薇の生きざまは、誰もがカッコいい、憧れると思うのではないでしょうか?
釘崎の魅力⑤:決して媚びない!肝の据わったかっこいい女の子
©芥見下々/集英社
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、誰を相手にしても決して媚びたりはしない、常に堂々としたかっこいいヒロインです。
先輩にあたる禪院真衣に対して『寝不足か?毛穴開いてんぞ』と喧嘩売ったり、呪霊に殺されそうになっても泣きわめいたりせず『お前顔を覚えたからな、絶対呪ってやる』と恨み節をぶつけたりしている点からも、その気の強さが伺えます。
また、呪霊に子供を人質に取られた際、子供の命を優先して、自ら丸腰になりあっさりと自分の死を受け入れようとするなど、女の子とは思えないくらいに肝が据わっています。
また、渋谷事変で、真人と戦闘した際、真人の攻撃で顔を吹き飛ばされる瞬間には、笑顔で虎杖悠仁に『みんなに伝えて、悪くなかった』という言葉を残して散っていきました。
その泣き喚いたり、恐怖する様を一切見せない様は、ヒロインとは思えないくらいにかっこよかったです・・・笑
©芥見下々/集英社
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ)が作中初期の特級呪霊相手に涙目になって『嫌だ、逃げたい、死にたくない』と弱音を吐いていたのと比較しても、かなり肝が据わったヒロインです。

心理学では、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)のようなに、常に堂々としていて、物怖じせずに物事が言える性格をしている人を心理学では『外向性が高い・神経症的傾向が引くい』などと言い、こういった性格特性は人を魅力的にするということが分かっています。
他人に決して媚びたりしないという意味では、ワンピース・ナミも人気ですが、堂々として自分に自信のあるヒロインはやっぱり人気なのです・・・!
釘崎野薔薇に近いを性格をしているか診断
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下記では、下記の診断では、心理学的にあなたに近い呪霊・呪詛師を診断するので、併せて受けてみてください!

下記の診断では、心理学的に恋愛相手として相性のいい呪術廻戦のキャラを診断をします。自分の恋愛傾向も心理学的にわかるのでぜひ併せて受けてみてください!

まとめ
全くヒロインらしくないヒロインというのが、持ち味の釘崎野薔薇の今後の活躍に期待しましょう!
呪術高専・東京校のメンバー
先生・監督者など


呪術高専東京校・2年生




呪術高専東京校・1年生


