呪術廻戦に登場する、血を操る糸目のクール系呪術師・加茂憲紀(かものりとし)を徹底解剖していきます!
名門・加茂家の次代当主としての矜持を強くもち、呪術としての正義感も強い加茂憲紀。
そんなクールで正義感の強い加茂憲紀(かものりとし)ですが、ちょっと思い込みの強い天然な一面も・・?
本記事を読めば、加茂憲紀(かものりとし)の魅力をより深く理解できるのでぜひ最後までご覧ください・・・!
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目次
名門・加茂家の次代当主
©芥見下々/集英社
呪術高専京都校三年。準一級呪術師。五条家・禪院家に並び御三家と称される加茂家の出身。
糸目のクールそうな外見通り冷静沈着な性格で、東京校と京都校の交流戦の際には、個性派ぞろいの京都校の面々を束ねるリーダー的な役割を担っていました。
表向きは加茂家の本家筋の嫡男とされているが、実際には側室の息子であり、本妻が加茂家相伝の術式を受け継いだ跡取りを産めなかったために、術式をもった加茂憲紀が嫡男として本家に迎えられました。
こういった経緯もあり、加茂憲紀はより一層、加茂家の嫡男らしく振舞うということに強い意識を持っています。
©芥見下々・集英社
禪院真希と真衣の姉妹は禪院家の本家でありながら、禪院敬術式を受け継がなかったことで、落ちこぼれとして雑用扱いされていました。
御三家は術式を受け継ぐか受け継がないかで大きく扱いが変わるようです・・・皮肉にも禪院家との関係が外れた伏黒恵が禪院家相伝の十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を受け継いでいます。

加茂憲紀も伏黒との戦闘の際に『真衣や真希にこれが残っていればね・・・』と語っており、術式を受け継いだがゆえに嫡男として迎えられた加茂憲紀だからこそ、術式を受け継ぐことの重要さを実感しているようでした。


ちなみに五条悟は、五条家相伝の術式・無下限呪術に加えて六眼も併せ持つ数百年ぶりの逸材というまさに神に愛された男です・・・笑
呪術師の実力は才能が8割と五条悟が虎杖悠二に語っていましたが、呪術師の世界というのは努力で逆転という少年漫画っぽい展開はあまり期待できない世界なんですね・・・
加茂憲紀の術式・能力
赤血操術 (せっけつそうじゅつ)
©芥見下々・集英社
加茂家相伝の術式。自分の血液と血液がついた物を自在に操れる能力です。あらかじめ血液をパックに入れておいて使用することも可能。
交流戦の際は、血のついた矢を操り、物理法則を無視したありえない角度から伏黒を襲っていました。
赤鱗躍動 (せきりんやくどう)
©芥見下々・集英社
体内の血を操ることで、体温・脈拍・赤血球量・血液成分を自由に操り、肉体を活性化させる自家発電のドーピング技。
ワンピースのルフィが使っているギアセカンドに近い技です・・・
赤縛 (せきばく)
©芥見下々・集英社
自らの血液を使用して敵を捕縛する技です。
交流戦の際は伏黒の式神である鵺を捕縛していました。
苅祓 (かりばらい)
©芥見下々・集英社
血液を手裏剣のような形にして飛ばす攻撃。
特級呪霊の花御に放ちましたがダメージはありませんでした・・・
百歛 穿血 (びゃくれん せんけつ)
両手で血液を挟み、レーザービームように飛ばす技です。
特級呪霊の花御の触角を吹き飛ばす高い威力を見せました。
母親への強い想い
加茂憲紀は、より加茂家の嫡男らしくあろうと意識しており、それゆえに呪術としての正義感も強いです。
加茂憲紀がこういった意識をもっているのは、側室であった母親の存在が関係しています。
加茂憲紀の母親は、『爛れた側妻(そばめ)』として、加茂家からいじめを受けていたようです。
嫡男たりえる才能(術式)を持っていた加茂憲紀に対して母親は『私がいると憲紀の邪魔になるから』と気遣っていました。
加茂憲紀はそんな母親のことを大切に思っており、母親のためにも加茂家の嫡男らしく振舞わなければならないと考えています。
だからこそ、交流戦の際に虎杖悠仁を半端物として断罪し『加茂家嫡流として見過ごせん』と語っていました。

伏黒恵にシンパシーを感じる?
©芥見下々・集英社
加茂憲紀は交流戦で伏黒と戦闘しましたが、その中で伏黒に対して『君と私は同類だ』と語りました。
それに対して伏黒は即答で『違います』と返答しました。
加茂憲紀は『・・・・』と一瞬間が空いて『違くない』と返答しましたが、再び伏黒が『違います』と即答しました。
禪院家相伝の十種影法術を扱える伏黒恵が、御三家を支える存在になると加茂憲紀は考えていました。
しかし、伏黒恵はもう自分は禪院家を外れた身であり、そんなつもりは一切ありませんでした。
加茂憲紀は、ある意味思い込みの強い男なのかもしれません。
加茂家の後継としての自覚が強い加茂憲紀は、禪院家の当主たり得る才能を伏黒恵も自分と同じ思考や価値観を持っていると考えたようです。
こういった思い込みの強い、ちょっと天然ところはある意味加茂憲紀の魅力ともいえます。
加茂家の最大の汚点とは?
©芥見下々/集英社
加茂家には、史上最悪の呪術師とされる加茂憲倫(かものりとし)を輩出してしまっています。
奇しくも加茂憲紀とは漢字が少し違えど同じ名前です。
加茂憲倫(かものりとし)は、明治初めの呪術師で、呪霊の子をはらむ特異体質の女性に九度の懐妊と九度の堕胎を繰り返させ、『呪胎九相図』という特級呪物を作りだしました。
この呪胎九相図が受肉して生まれたのが、脹相(ちょうそう)・壊相(えそう)・血塗(けちず)です。
加茂憲倫(かものりとし)と加茂憲紀との関係性はいまだ明らかになっていませんが、加茂憲紀は加茂憲倫(かものりとし)のことを認識していなかったようなので、関係性は薄そうです。
加茂憲紀のアニメ担当声優
©芥見下々・集英社/呪術廻戦製作委員会
加茂憲紀のアニメ版の声優を担当するのは、日野聡さんです。
日野聡さんは数々の有名作品に出演していますが、最近では、歴代興行収入の記録を塗り替えた300億の男・煉󠄁獄杏寿郎を演じたことで有名です。
熱血的な煉󠄁獄杏寿郎とはあるいみ正反対の性格にみえるクールな加茂憲紀をどう演じるのか非常に楽しみですね・・・!
加茂憲紀と性格が近いか心理学的に診断
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