呪術廻戦0巻の主人公・乙骨憂太(おつこつゆうた)のかっこいい魅力を徹底解説していきます!
夏油傑から『世界を変える力』とも称された、特級過呪怨霊・折本里香の能力や強さ、その正体や乙骨憂太との関係も併せて解説するので、ぜひ最後までご覧ください・・・!
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乙骨憂太(おつこつゆうた)とは?
4人しか存在しない特級呪術師の一人
乙骨憂太は、本編の前日譚にあたる呪術廻戦0巻の主人公で、0巻時は呪術高専1年で、本編では2年生にあたり、禪院真希、パンダ、狗巻棘の同級生です。
呪術師としては珍しく白い上着を身にまとい、日本刀のような武器を使用。
0巻では特級過呪怨霊・折本里香の変幻自在で底なしの呪力で、あの夏油傑を打ち倒すほどの実力を見せました。
本編で紹介されたときは、既に4人しか存在しない特級呪術師の一人に名を連ねており、五条悟からは、いずれ自分と並ぶ呪術師になると評価されている実力者です。(残りの特級呪術師は五条悟、夏油傑、九十九由基)
京都校との交流戦では、折本里香解呪前の乙骨がいたために東京校が圧勝していたそうです。(夏油に勝てるくらいですからダントツなのも納得です・・・)
0巻で明かされましたが、実は五条悟との遠い親戚にあたり、日本三大怨霊の一人で超大物呪術師・菅原道真の子孫にあたる、血筋的にも優秀なサラブレットなのです・・!
秘匿死刑寸前のところを五条悟が救う
0巻において、乙骨憂太も虎杖悠仁(いたどりゆうじ)同様に、完全秘匿で死刑寸前でした。
乙骨憂太も虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の両面宿儺と同様に、怪物級の呪霊を宿していました。
それが、特級過呪怨霊・折本里香でした。
高校で執拗ないじめにあっていた乙骨憂太は、4人のいじめっこをロッカーにすし詰めにして殺したのです。
それもすべては、特級過呪怨霊・折本里香によるもので、乙骨憂太が止めようとしても止められませんでした。
乙骨憂太は「誰も傷つけたくない」という思いから、ナイフで自殺を図ろうとしましたが、折本里香がナイフをぐにゃぐにゃに曲げて妨害しました。
そんな危険人物である乙骨憂太を呪術界は完全秘匿で死刑にしようとしましたが、五条悟が呪術高専で預かるとして救いました。
この流れは、本編の主人公の虎杖悠仁と同じですね・・!
乙骨憂太の性格
優しく仲間想い
乙骨憂太は、おとなしく根暗な印象がありますが、基本的に仲間想いで優しい性格をしています。
折本里香の暴走で人を傷つけないように自ら命を絶とうとしている点からもその優しい性格が伺えます。
1年時代の狗巻と呪霊と戦った際は、狗巻の優しさに応えようと必死になっていたり、また夏油傑によって、真希、狗巻、パンダら同級生が傷つけられた際は、『ぶっ殺してやる』と激高していました。
仲間想いで優しいがゆえに、仲間が傷つけられた激しい怒りを覚えるのも乙骨憂太の性格的特徴です。
生きてていいって自信が欲しい
0巻において、高専に入学したての頃に真希とともに小学校で呪霊と戦った際。
乙骨は、自信なさげにおどおどと真希の後ろをついていくだけでした。(このときすでに乙骨は特級呪術師でした・・・笑)
この点は、イカレタ度胸の持ち主である虎杖悠仁とは真逆の性格といえます。(虎杖悠仁が頭がおかしいとも言えますが・・・)
真希が呪霊の攻撃を受けて動けなくなった際、真希から『乙骨、お前マジで何しにきたんだ呪術高専によ』『何がしたい!!何が欲しい!!』『何を叶えたい!!』と問われた際に、涙目になって下記のように答えていました。
『もう誰も傷つけたくなくて・・・』『閉じこもって消えようとしてたんだ・・・』
『でも一人は寂しいって言われて、言い返せなかったんだ』
『誰かと関わりたい』『誰かに必要とされて』『生きてていいって自信が欲しいんだ』
折本里香の暴走で、人を傷つけてしまう自分自身の存在に自信が持てなっていた乙骨は、呪術師となって『生きててもいいという自信』を求めていたのです。
0巻の時点で、乙骨は、気の強い真希とは正反対で、少し”なよなよ”してて気弱な性格といった感じでした。
乙骨憂太の術式・能力
乙骨憂太は基本的に、刀に呪を込めて戦う戦闘スタイルです。0巻で五条悟に勧められてから刀を使用しており、本編で再登場した際も刀を使用していました。
夏油傑との戦闘時には、真希や狗巻を傷つけられたことで激高し、近接戦闘でも夏油傑を殴り飛ばすほどの強さを見せていました。
また、傷ついた禪院真希らに反転術式で回復を施していましたが、折本里香の力に依るものの可能性もあり、現在も使用できるかは不明。
あの夏油傑を倒すほどの特級過呪怨霊・折本里香は、実は乙骨憂太が里香に呪いをかけたことで、発生していたことが0巻の最後で判明しました。
未だ詳細は不明ですが、日本三大怨霊の一人菅原道真の子孫である乙骨憂太は、折本里香のような強力な特級過呪怨霊を生み出す術式(能力)を備えているのかもしれません。
特級過呪怨霊・折本里香とは?
特級過呪怨霊・折本里香の強さ・能力とは?
特級過呪怨霊・折本里香は、暴走をすれば町一つ平気で潰せるほどの強大な力を秘めています。
0巻では、エイリアンのような外観に鋭い牙と巨大な腕で呪霊を殴り殺すなど、特級呪霊でもない限り基本的に圧勝してしまうほどです。
さらに夏油傑との戦いの中で、折本理香の力を使うことで、狗巻相伝の呪言を乙骨が使用しており、変幻自在に術式をコピーする能力を備えているようです。
さらに、乙骨の愛の告白とキス(自らを生贄にした呪力制限解除)によって、額に目玉が開眼してパワーアップ。
夏油傑の呪霊操術・極ノ番「うずまき」を使用した、4461体の呪いを一つにした呪力に対し、真っ向からぶつかり夏油傑に致命的なダメージを与えるほどの威力を見せました。
片腕を吹き飛ばされれてボロボロになった夏油傑は、『本当に素晴らしいよ正に世界を変える力だ』と称するほどでした。
女に対しては敵意をむき出しにする!?
乙骨憂太の周りの特に女に敵意を見せることがあり、同級生の真希を手で握り『お前ばっかり』『お前ばっかり』と怒りを露わにしていました。
しかし、乙骨憂太が『その人は僕の恩人だ』『蝶よりも花よりも丁重に扱えと』命令すると、『ごめんなさい』『ごめんなさい』と平謝りをしていました。
乙骨憂太に対しては絶対服従のようです。
これはあくまで折本里香を怨霊にしたのは乙骨憂太であり、乙骨憂太とは主従の関係になっていることが影響していると思われます。
特級過呪怨霊・折本里香の正体
特級過呪怨霊・折本里香は、元々乙骨憂太の小さいころの友人でした。
小学生の頃、乙骨憂太の誕生日に、将来結婚するのと乙骨に結婚指輪を渡すなど、乙骨に強い好意を持っていました。
乙骨憂太も折本里香のことを好いており、『約束だよ、里香と憂太は大人になったら結婚するの』という折本里香に対し、『いいよ、じゃぁぼくらはずーっとずーっといっしょだね』と話していました。
しかし、11歳の頃に自動車事故で、乙骨の目の前で頭を潰されて死亡しました。
乙骨憂太に対する強い好意からか、怨霊として姿を現した時も『大人になったら結婚する』と不気味に呻いていました。
折本里香は普通の子供はなかった!?
折本里香は決して普通の女の子ではなかったようです。
下記が0巻で明かれている折本里香の情報です。
- 母親は里香が5歳の時に急死
- 父親と共に登山で遭難し、父親だけがそのまま失踪
- 里香を引き取った父方の祖母は自分息子とその妻は里香によって殺されたと強く思い込んでいた
- 自分の容姿に自覚的で時折、大人でさえ操るような言動が見られた
- 憂太に渡した指輪は祖母のタンスから勝手に持ち出したもの
- 嫌いなものは憂太以外の人間(特に女性と年上の男性)
前述のとおり、折本里香が怨霊になったのは、乙骨憂太が呪いをかけたためでした。
しかし、ここまで強大な怨霊になったのは、折本里香自身の呪力や人間性も関係していたと考えられます。
ある意味、乙骨憂太以外の人間、特に女性が嫌いという点からも、その嫉妬深い性格も伺え、こういった「想いの強さ」というのも影響しているのでしょう。
特級過呪怨霊・折本里香は解呪された?
折本里香は0巻の最後で、解呪されて消えてしまっていました。
元々、乙骨憂太が、目の前で交通事故にあった折本里香を目の当たりにし『死んじゃだめだ』と、その死を拒んだために怨霊となりました。
それを夏油傑との戦闘の際に、乙骨憂太が「一緒に逝く」と折本里香と約束したことが『主従制約の破棄』となり、解呪されました。その際に、折本里香は11歳の当時の姿に戻っていました。
その際、乙骨は、自分が死を拒んだせいで、折本里香を化け物にし、多くの人を傷つけてしまったことを悔いて涙しました。
しかし、そんな乙骨憂太に対し、11歳に戻った折本里香は「この6年が生きているより幸せだった」「あんまり早くこっちに来ちゃだめだよ」と笑って成仏していきました。
これによって、乙骨憂太は特級過呪怨霊・折本里香を失いましたが、本編においては依然として特級呪術師に名を連ねており、折本里香を失ったもなお乙骨憂太には特級の実力があるのでしょう。
また137話で久しぶりに登場した際に、描写はないものの呪霊を殺した何かを「リカ」と呼ぶ乙骨憂太の姿が描かれており、何かしらの怨霊を宿しているのは間違いなさそうです・・・!
乙骨憂太のかっこいい魅力を解説!
底知れぬ才能と潜在能力
乙骨憂太は呪術高専に入学した1年の段階で既に特級呪術師になっていました。
夏油傑が『世界を変える力』と称するほどに強大な折本里香の力を加味したうえでの特級認定だと思いますが、その折本里香を生み出したのは乙骨憂太の力によるものということが0巻の最後で明かされました。
乙骨憂太が、折本里香のような怨霊を生み出す力を自由に行使できるようになれば、少なくとも夏油傑よりも強いので、特級の中では少なくとも3番手の序列にあたります。
しかも、乙骨憂太は未だに呪術高専2年生という若さであり、伸びしろも大きいでしょう。
本編における乙骨憂太の強さは未だ明かされていませんが、現段階でも十分強いのに、さらなる伸びしろや活躍が期待できます。
そんな潜在能力の高さこそが乙骨憂太がの魅力であります。
仲間想いの強く優しい心
乙骨憂太は、0巻において普段は気弱でなよなよした感じでしたが、真希や狗巻が傷つけられた時は、『ぶっ殺してやる』『ぐちゃぐちゃにしてやる』などと口調も荒くなり、冷酷な表情を見せていました。
単なる気弱な男ではなく、窮地に陥ったり、仲間を傷つけられたりしたときには、非常に頼りになる力を見せるのが乙骨憂太です。
ある意味、もう一人の主人公といっても過言ではないほどイケメンな人間性をもっており、その点が乙骨憂太のかっこいいところであります。
女たらしな天然ジゴロっぽい
乙骨憂太は、ちょっと天然ジゴロっぽいところがあります。
例えば、禪院真希と教室で二人で話している際に、何気ない会話の中で『僕は真希さんみたいになりたい』『僕に手伝えることがあったら何でも言ってよ禪院家ぶっ壊そーなんて』と、禪院家で落ちこぼれとして蔑まれてきた真希の琴線に触れるような言葉をさらっと言ってのけました。
そんな乙骨憂太の言葉を受けて、禪院真希は思わず教室を出ていき、少し頬を赤らめているような描写が描かれていました。
また、夏油傑との戦闘の際、折本里香の力を引き出すためとはいえ、『これからは本当にずっと一緒だよ』『愛してるよ里香』『一緒に逝こう』などと、歯の浮くような愛の言葉をささやいてキスをしました。
そんな乙骨憂太をみて夏油傑は、『女たらしめ』と言いましたが、乙骨憂太は『失礼だな純愛だよ』とさらっと言い返しました。
こんな歯の浮くようなセリフ、虎杖悠仁はもちろん伏黒恵も言えないでしょう。
こういった、女性の心をかどわかすようなセリフをさらっと言えてしまうのが、乙骨憂太であり、そこもまた乙骨憂太のかっこいい魅力であります。
あなたは乙骨憂太に近い性格をしている?
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おわりに
137話において久しぶりに乙骨憂太が登場しました。
乙骨憂太は0巻の主人公であり、もしかしたら虎杖悠仁とのダブル主人公的な役割を担う可能性もあります。
ミゲルと共に海外を放浪していた目的や、折本里香の解呪の能力など、まだまだ謎の多い乙骨憂太。
今後の活躍が最も楽しみなキャラクターであります。
心理学で最も信頼性が高いとされるビッグファイブ分析をベースに、あなたの性格に近い呪術廻戦のキャラクターを診断します。1分以内で回答ができて信頼性が高い内容なので、是非受けて見てください!
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