呪術廻戦の禪院真希(ぜんいんまき)の魅力を徹底解説していきます!
生まれながら呪力がなく、名門の禪院家を落ちこぼれるという境遇にも負けず、自分を見下した禪院家を見返そうと呪術師になった禪院真希は非常に芯の強い魅力的なキャラクターです。
無愛想でツンケンした態度をしていますが、時折女の子っぽいかわいい表情を見せる時も・・・?
本記事を読めば、禪院真希の魅力がより深く理解できるので、ぜひ最後までご覧ください・・・!
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目次
禪院真希(ぜんいんまき)とは?
禪院真希(ぜんいんまき)の身長・体重・階級は?
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
身長 | 170cmくらい |
---|---|
体重 | 不明 |
等級 | 四級呪術師 |
好きな食べ物 | ジャンクフード |
担当声優 | 小松未可子 |
禪院真希(ぜんいんまき)は名門・禪院家の生まれながら呪力がない
©芥見下々/集英社
禪院真希は、呪術専門高等学校二年で、御三家の一つ名門・禪院家の出身。26代目当主・禪院直毘人の娘。
名門・禪院家の出身でありながら、呪力がなく、呪霊を視認することもできません。
それ故に、禪院家当主の娘でありながら、雑用をさせられるなど虐げられてきた過去があります。
そんな境遇をバネに、呪術師となって名を上げて、自分を見下してきた禪院家を見返すため、家を出て呪術高専東京校に入学したという経緯があります。
©芥見下々/集英社
禪院直毘人には、『私が禪院家の当主になる』と宣言して家を出ています。真希は、禪院家の当主になり、禪院家を内部からぶっ壊そうと考えているようです・・・
実力自体は、2級の呪霊であれば難なく払えるほどの実力を持ちますが、禪院家の妨害もあり末端の4級呪術師に留まっています。
©芥見下々/集英社
禪院家はセルフ勘当のような形で家をでて、尚且つ禪院家も見抜くことがきなかった天与呪縛という才能をもつ真希を認めたくないようです・・・
禪院真希(ぜんいんまき)の術式・能力は?
©芥見下々/集英社
禪院真希は、名門の禪院家の生まれでありながら、生まれつき呪力がありません。
しかし生まれつき呪力がないという縛りがある代わりに、人間離れした身体能力を持つ、天与呪縛のフィジカルギフテッドです。
呪具の扱いにも長けており、その高い身体能力に呪具を用いた格闘戦術を基本としています。
伏黒恵曰く、呪具の扱いなら学生一とのこと。
真希が使っていた短剣状の呪具・屠坐魔(とざま)は、五条悟が真希から借りて、それを虎杖に又貸しした所、虎杖が特級呪霊に破壊されていました・・・笑
また、三節棍の形状をした特級呪具・游雲(ゆううん)も使用していますが、游雲(ゆううん)は伏黒甚爾の武器庫呪霊の中に残っていたもので、夏油が高専離脱後にここぞという時に使用していました。
そのため、真希も使うこと自体が胸糞悪いそうです・・・笑夏油傑が倒された後に、五条悟が回収しましたが、禪院家が所有権を主張。五条悟パワーで、真希に貸し出したそうです。

游雲(ゆううん)は特級呪具の中で唯一術式効果が付与されておらず、その力は持つものの膂力大きく左右される武器であり、まさにフィジカルギフテッドの真希や伏黒甚爾にぴったりの武器なのです。
ちなみに游雲(ゆううん)は売れば5億はくだらないという・・・
また、呪霊を視認できないために、呪霊を視認するための眼鏡をかけています。(本人はダサい眼鏡と思っている模様・・・)
©芥見下々/集英社
真希は、呪力がないといいますが、皆無というわけではなく一般人レベルにはあるとのこと。
呪力が完全にゼロの天与呪縛は、伏黒甚爾だけであり、九十九由基曰く甚爾のような存在は他に類を見ないのに対し、真希のようなケースは幾つかあるらしいです。
禪院真希(ぜんいんまき)の魅力を徹底解説!
禪院真希の魅力①:辛い境遇に負けない努力家なところ
©芥見下々/集英社
禪院真希は、名門の生まれながら呪力がなく、当主の娘でありながら、雑用をさせられるなど扱いを受けていました。
過去には、『アンタなんか生まれてこなきゃ良かった』『禪院家の恥め!!!』『みんな真希みたいになっちゃだめよ』などと心ない言葉をかけられていたようです。
そんな境遇にあっても腐ることなく家を飛び出して、自分を見下したやつらを見返すために呪術師になった禪院真希は非常に強い心の持ち主です。
しかも、実家の禪院家からは昇級を邪魔されるという妨害にも決して屈する様子はありません。
こういった心の強さがあったからこそ、雑用係を脱して、天与呪縛という自らの隠れた才能をフルに活かすことができているのです。
あの釘崎が真希を慕っているのも、こういった逆境を跳ね除けて、禪院家を見返そうとする真希の負けん気の強さに惹かれたというのが大きいです。
真希が、禪院家を出る決意をしたことについて、京都校との交流戦における、双子の妹の真衣との会話の中で下記のように語っています。
禪院家を見返すためセルフ勘当で家を出るという修羅の道を選んだ真希に対して、双子の妹の真衣は交流戦での戦闘の最中下記のように恨み節をぶつけていました。
『私は呪術師なんてなりたくなかった!!』
『アンタが頑張るから私も頑張らざるを得なかった!!』
『禪院家でコキ使われるのが何がいけないのよ!!』
『適当に雑用こなして適当に生きればよかったじゃない!!』
そんな真衣に対して、真希は、『あのままじゃ』『私は私を嫌いになってた』『それだけだよ』と静かに語りました。
真希は『自分を嫌いになりたくなかった』からこそ、雑用という立場に甘んじることなく、呪術師として禪院家を見返すという困難な道を選択したのです。
これは釘崎が『私が私であるため』故郷を捨てて、命がけの呪術師という道を選んだというのと似ていますよね。
真希の心の芯にあるのは『禪院家を見返す』というよりも、『とにかく自分が嫌いな自分ではありたくない』という、この気持ちからだったのです。
常に自分らしくあろうとする真希はやっぱり魅力的な女性なのです・・・!
禪院真希の魅力②:たまに見せる女の子っぽい所がかわいい
禪院真希は、釘崎同様、非常に男勝りで負けん気の強い性格をしています。
それゆえに普段は基本的にツンケンしていて、ぶっきら棒です。
1年のときに乙骨憂太(おつこつゆうた)と真希が武具の立ち合いをしているときに、楽しそうにしている真希を見たパンダが、何を思ったのか乙骨に『巨乳派か微乳派か』乙骨に聞きました。
それに対して乙骨が『人並みに大きいのは好きかと・・・』と答えました。

するとパンダが、手で大きな丸のジェスチャーをしながら『脈ありでーす』と真希にポーズをしました。
そんなパンダに真希は『何を勘違いしてんだ殺すぞ!!!』とむきになって怒っていました。
この時の真希の表情は描かれておらず、真意はわかりませんが、むきになって怒っているあたりが図星っぽいかんじもします・・・笑
また、部屋で真希と乙骨が二人きりになった際、乙骨から『僕は真希さんみたいになりたい』『強くまっすぐ生きたいんだ』と笑顔で語られた際は、虚を突かれたようなはっとした顔をしました。
そしてすぐに部屋から出て『馬鹿か私は』『認められた気になってんじゃねーよ』と、少し頬を赤た感じで言いました。
©芥見下々/集英社
いくら気の強い真希でも、周囲の人間から『落ちこぼれ』や『禪院家の恥』などと言われることが全く平気なわけではなかったと思います。
表には出さなくても内心は傷つきながらも、表には出さないように自分を律していたんでしょう。
だからこそ『僕は真希さんみたいになりたい』『強くまっすぐ生きたいんだ』と自分の存在、自分の生き方を認めてくれるような乙骨の言葉は、真希の心の琴線に触れたのでしょう。
そんな言葉を素直にかけてくれる乙骨にもしかしたら少し惹かれた部分もあったのかもしれません・・・
真希が乙骨に対して、一定程度の好意があることは間違いないようですが、それが友人としてなのか、異性としてなのかは定かではありません・・・
今後、本編に乙骨が登場して、より「ツンデレ」っぽい真希が見れたらいいですよね・・・!
おわりに
生まれつき呪力ないという不可抗力で周囲から『落ちこぼれ』『恥』などと言われる真希の境遇はなかなかに辛いものがあります。
普通の人であれば、腐ってそのままネガティブな人間になってしまでしょう。
しかし、真希はそんな状況から『禪院家を見返す』という目標を立てて、呪術師として成り上がっていきました。
そんな真希は、見ていて本当に応援したくなるキャラクターです。今後も、真希の活躍に期待したいところです・・・!
真希の覚醒後が強すぎる!?※原作ネタバレ含む※
渋谷事変にて、特急呪霊・漏瑚 (じょうご)によって、顔面を焼かれてしまい、生死不明の状態でした。
しかし、渋谷事変終結後、ギリギリ一命は取り留めてたものの、顔に大きな火傷の跡を残したまま登場して衝撃を与えました。
女性キャラに対しても、お構いなしの芥見下々先生です・・・
その後、禪院家の呪具を回収に向かった際に、実の父親の禪院扇との戦闘になりまたしたが、真衣と共々敗れてしまいました。
そこで、真衣が命と引換に、元々呪術師としては少なかった真希の呪力をあの世に持って行きました。
©芥見下々・集英社
これで、真希の呪力は完全にゼロとなり、かつて唯一存在した、呪力が完全にゼロ故に最強の身体能力を有していた伏黒甚爾と同じ状態になりました。
©芥見下々・集英社
完全に覚醒状態となった、真希は父親の禪院扇を瞬殺しました。かつての真希とは比べ物にならないほどの実力を有していました。
©芥見下々・集英社
そして、禪院勢力の筆頭だった、禪院直哉も殺して、禪院家の皆殺しに成功しました。
真希と性格が近いか診断
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呪術高専・東京校のメンバー
先生・監督者など


呪術高専東京校・2年生

https://animentalism.com/jujutsu-maki-miryoku/


呪術高専東京校・1年生


