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鬼滅の刃

伊黒小芭内のカッコいい魅力を心理学で解説!一途で可愛いところが女性を魅了!?

柱合会議で初登場した際は、炭治郎をネチネチと責める嫌な感じのキャラクターでしたが、作品が進むに連れて、徐々にその過去や内面が明らかになることで、多くのファンを獲得してきた伊黒小芭内 (いぐろおばない)

今回は、そんなネチネチ兄さんこと蛇柱・伊黒小芭内 (いぐろおばない)のカッコいい魅力を心理学の知見を交えて解説していきます!

のびぃ
のびぃ
作中での活躍は少ないものの、伊黒さん推しのファンは多いです!その理由を心理学の知見を交えつつ解説していきます!
アニコ
アニコ
行きましょう!
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蛇柱・伊黒小芭内 (いぐろおばない)とは?

蛇の呼吸を操る

引用:©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

伊黒小芭内 (いぐろおばない)は、鬼殺隊の最上級剣士『柱』の一人で、蛇の呼吸を操る『蛇柱』です。

左目が青緑、右目が黄色というオッドアイの持ち主。黄色い右目は先天的な弱視であり、視力がほとんどない。

また、身長が162cmと他の柱と比較しても体格も小柄で、中性的な外観をしています。

アニコ
アニコ
義勇さん、不死川さん、煉獄さんが共に170㎝後半で、岩柱の悲鳴嶼さんは220cmと超巨漢なので、伊黒さんは確かに小柄な方だね・・・

蛇鬼に支配された一族に生まれる

引用:©吾峠呼世晴/集英社

伊黒小芭内 (いぐろおばない)は、蛇鬼が殺した人の金品で生計を立て、代わりに、赤ん坊が好きな蛇鬼に自分たちが生んだ赤ん坊を生贄として捧げるという、異常な一族の元に生まれました。

また、女ばかりが生まれる家で、男が生まれたのは、何と370年ぶりという・・・370年ぶりの男で尚且つオッドアイという珍しい特徴をもった伊黒小芭内 (いぐろおばない)は、蛇鬼に気に入られ、成長して食する量が増えるまで、座敷牢で生かされていました。

引用:©吾峠呼世晴/集英社

(伊黒小芭内 (いぐろおばない)が、口を元を隠しているのは、蛇鬼が自分と口の形を揃えようとして、伊黒小芭内 (いぐろおばない)の口を切り裂いたためです。)

生きることを諦めていなかった伊黒小芭内 (いぐろおばない)は、盗んだ簪で木の格子を削り続けて座敷牢を逃げ出すことに成功します。

伊黒小芭内 (いぐろおばない)の脱走に気づいた、蛇鬼が追ってきましたが、当時の炎柱の手によって救われました。

のびぃ
のびぃ
時期的に考えて、この炎柱は、煉獄さんの父親である煉獄杏寿郎(れんごくしんじゅろう)ではないかと言われています。

何とか生き残った伊黒小芭内 (いぐろおばない)ですが、この脱走に激怒した蛇鬼が、一族を襲い、多くの者が犠牲になりました。

その中で生き残った従姉妹は、下記のような罵倒を浴びせかけて、幼かった伊黒小芭内 (いぐろおばない)少年の心に消えないトラウマを植え付けました。

「あんたのせいよ あんたが逃げたせいで皆殺されたのよ!! 五十人死んだ! あんたが殺した! 生贄のくせに!! 大人しく喰われてりゃ良かったのに!!」

引用:©吾峠呼世晴/集英社

この言葉によって深く心を抉られて、危険な状況から生存した者が心に抱く罪悪感である「サバイバーズギルト」に近しい心的外傷を負うことになった、伊黒小芭内 (いぐろおばない)は、普通の人生などはとても歩むことができず、鬼殺隊に入って鬼に憎しみや怒りなどの感情をぶつけていくことになりました。

ピクシブ百科事典-伊黒小芭内 –

恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)に対する恋心

引用:©吾峠呼世晴/集英社

伊黒小芭内 (いぐろおばない)と甘露寺蜜璃(かんろじみつり)のカップルは、『おばみつ』などと呼ばれて多くのファンに愛されています。

ネチネチして恋愛とは縁遠い印象だった伊黒小芭内 (いぐろおばない)ですが、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)に好意を寄せていることが徐々に明らかになっていきます。

例えば、伊黒小芭内 (いぐろおばない)と甘露寺蜜璃(かんろじみつり)は文通をしており、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)と親しくしている炭治郎に対しては、下記のような発言をして、嫉妬心を露わにしています。

甘露寺からお前の話は聞いた 随分とまぁ楽しく稽古をつけてもらったようだな

引用:©吾峠呼世晴/集英社

じゃぁな さっさと死ねゴミカス 馴れ馴れしく甘露寺と喋るな

引用:©吾峠呼世晴/集英社
アニコ
アニコ
この嫉妬心を露わにする、伊黒さんはかわいいよね・・・!
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伊黒小芭内(いぐろおばない)のカッコいい魅力を心理学を交えて解説!

中性的なイケメン

引用:©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

伊黒小芭内(いぐろおばない)は、女性に間違わられるほどの中性的な外観をしています。

心理学の研究によると、女性が男性を好きになるタイプとして、ゴツゴツとした男らしいタイプか、中性的で可愛いタイプかで、好みは分かれるそうです。

その研究によると、中性的で可愛いタイプの男性が好きな女性には、下記のような特徴あるそうです。

  • 自分自身の魅力に自信が持てない女性
  • 性行為への志向がそこまで強くない女性
  • 排卵期ではなく、妊娠可能性が低い時期

参考:法政大学心理学科教授 越智啓太『「美人の正体」外見的魅力をめぐる心理学」(実務教育出版,2013)

つまり、特に『自分に自信がない女の子』は伊黒さんのような中性的なイケメンが好きになりやすいのです。

日本人は遺伝的に不安感情が強く、欧米人に比べて『自分に自信がない人が多いです』。そのため、日本ではジャニーズなど可愛い系男子のアイドルが人気なのです。

のびぃ
のびぃ
甘露寺蜜璃も、自分の怪力・大食い体質や、ピンク色の奇抜な髪形などコンプレックスを抱えて自分自身の魅力に自信が持てないタイプでしたね・・・そんな甘露寺蜜璃だからこそ、中性的なイケメンの伊黒さんに惚れたのかもしれません・・・!

最初のネチネチから徐々に愛すべき人間性が露わに

引用:©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

伊黒さんは、『柱合会議』で初登場した際は、炭治郎に嫌がらせをする、ネチネチして嫌な先輩という印象しかありませんでした・・・(甘露寺蜜璃ですらネチネチしていると言ってるくらいです・・・)

しかし、ストーリーが進むにつれて、悲しき過去を抱えていることや、甘露寺蜜璃に対する一途な想いなどが明らかになって、その印象は大きく変わりました。

ネチネチと嫌がらせをしていた炭治郎とも、鬼舞辻無惨との最終局面では、蛇柱である伊黒小芭内(いぐろおばない)がリードして抜群のコンビネーションを見せました。

この時の『(鬼舞辻無惨を)絶対にここから逃すな 二人ならできる』という伊黒小芭内(いぐろおばない)の発言は、初期にネチネチと嫌がらせをしていた分、炭治郎の実力を認めたことがわかる、胸が熱くなるシーンでした。

引用:©吾峠呼世晴/集英社

こういった、最初はマイナスの悪い印象だったのが、徐々に愛すべき人間性が露わになってプラスの好印象に転じると、ゲインロス効果という心理効果が働いて、より一層そのキャラクターが魅力的に映るのです。

初登場時は敵にしか見えなかった伊之助が、堪らなく愛おしいキャラクターに見えるのも、同様の心理効果が影響しています。

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伊黒さんも、最初ネチネチ嫌な奴という印象から、『一途に恋する姿』『後輩に嫉妬する可愛い姿』『柱として後輩をリードする頼りになる姿』こういった愛すべき人間性が露わになることで、より魅力的なキャラクターになっていったのです。

同情を禁じ得ない悲しき過去

引用:©吾峠呼世晴/集英社

鬼滅の刃には悲しき過去を持っているキャラクターが多いですが、上述のとおり、伊黒小芭内(いぐろおばない)にも悲しい過去があります。

伊黒小芭内(いぐろおばない)の場合は、蛇鬼によって生かされた一族の出自ということで、自分自身が穢れた血の人間であると卑下をしていました。

それゆえに、一度死んで穢れた血を浄化した後でなければ、甘露寺の傍らにいる資格はないと言っています。

伊黒小芭内(いぐろおばない)がネチネチとした性格で他人を寄せ付けないような雰囲気をしているような、自分の出自に対するコンプレックスや後ろめたさが背景にあるといえます。

ある種、自分自身は嫌われて、疎まれて当然という一種の開き直りのようなものかもしれません・・・

こういった、伊黒小芭内(いぐろおばない)の悲しき出自や、自己卑下してしまう様は、伊黒自身に落ち度のない、不可抗力的な側面が強いことからも、読者から同情にも似た感情を引き出して、伊黒小芭内(いぐろおばない)をより応援したくなるキャラクターにしたのです。

甘露寺蜜璃に対する素敵すぎる想い

元々、女性ばかりの一族に生まれ、その一族の生贄にされそうになり、蛇鬼という女の鬼に殺されかけた経験などもあり、伊黒小芭内(いぐろおばない)は、女性全体に対して強い恐怖心と嫌悪感を抱くようになり、酷く女嫌いになっていました。

しかし、底抜けに明るい、太陽のような甘露寺蜜璃との出会いが、伊黒小芭内(いぐろおばない)を変え、下記のような決意を持つに至らせます。

鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら 今後は必ず君に好きだと伝える

引用:©吾峠呼世晴/集英社

伊黒小芭内(いぐろおばない)と甘露寺蜜璃は、鬼舞辻無惨との戦闘の中で、致命傷ともいうべき深手を負い、もはや命が終わることを理解し、遂に互いに想いを伝えるに至りました。

引用:©吾峠呼世晴/集英社

悲しい最後を迎えた二人でしたが、鬼滅の刃最終回で、現代の世界が描かれた際、伊黒小芭内(いぐろおばない)と甘露寺蜜璃の生まれ変わりと思われる、定食屋を営む夫婦が登場しました。

生まれ変わった平和な世の中で、二人は幸せになれたのです。

引用:©吾峠呼世晴/集英社

まとめ

ネチネチとして嫌な奴だった伊黒小芭内(いぐろおばない)が、

実は一途に恋をする男の子という可愛い側面や、後輩をリードする頼りになる『柱』の姿など、プラスの印象を徐々に見せてくれることで、ゲインロス効果が生まれて、より魅力的なキャラクターに映るようになっていったのです・・・!

管理人
のびぃ
早稲田大学卒。大学時代、新世紀エヴァンゲリオン・攻殻機動隊・風の谷のナウシカを身体論的に論じた論文とか書いたり、アニメをテーマにした授業を喜んで履修してました。 ハード過ぎる職場でメンタル病んだのをキッカケに心理学にのめり込む。元来のアニメ好きが高じて、アニメを通して人生に役立つ心理学を学ぶアニメンタリズム運営しています!アニメキャラ考察を楽しみつつ、心理学の智識も学べる一石二鳥系のメディア。
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