呪術廻戦・西宮桃(にしみやもも)を徹底解説していきます!
魔女の宅急便のキキを彷彿とさせるようなザ・魔女っ子といったルックスが特徴的な西宮桃。
そんな西宮桃の術式や能力、禪院真衣との関係も併せて、現在明らかになっていことを全て解説するのでぜひ最後までご覧ください!
西宮桃(にしみやもも)とは?
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
呪術高専京都校3年。二級呪術師。
金髪のツインテールに黒いワンピースを身に纏った、いかにも魔女っ子といった外観。父親がアメリカ人のハーフ。
身長は150㎝あるかないかくらいと小柄で、なめられるのがムカついてピアスをつけているそうだが、今は舐められるとか関係なく普通に好きらしい。
舐められたくなくてピアスをつけているということからもわかるが、かわいい外見に反して、負けん気が強く性格はややキツメです。
東京校と京都校の交流戦では、『降りてこいクソ魔女』とキレる釘崎に対して、『さっさと捕まえてみろ1年』と怖い顔で見下ろしていたのが印象的でした。
©芥見下々/集英社
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同じ京都校の禪院真衣・三輪霞とは仲良いらしく、オフになると3人で買い物にいくらしいです・・・




西宮桃の術式・強さは?
©芥見下々/集英社
西宮桃の術式は、愛用の箒を自由自在に操作できる能力です。
箒に乗って飛ぶことで攻撃の範囲外に外れることができ、虎杖悠仁など近接戦闘特化型にとっては、攻撃をあてることも難しくなります。
交流戦の際、釘崎野薔薇が間合いを詰められずに苦戦していました。



空を飛んで間合いを取るだけではなく、遠隔操作によって箒の柄をぶつけたり、箒に呪力を乗せて振ることで突風を巻き起こし周囲の砂利や枝を飛ばして攻撃することも可能。
©芥見下々/集英社
釘崎の体が浮きそうになるほどの突風を巻き起こしており、その風力から飛んでくる砂利や枝は肉を抉るほどの凶器になります。
禪院真衣を慕っている?
©芥見下々/集英社
交流戦における釘崎との戦闘で、西宮桃が年下の禪院真衣のことを慕っていることがわかりました。
西宮桃は『女は実力があってもカワいくなければナメられる』『当然カワいくっても実力がなければナメられる』『女の呪術師に求められるのは”実力”じゃなくて”完璧”なの』と持論を展開。
そのうえで『真衣ちゃんはそれ以上の理不尽と戦っているの』と、名門・禪院家に生まれたがゆえの苦難と戦う真衣を思うセリフを語りました。
©芥見下々/集英社
禪院家は、禪院家相伝の術式を引き継いでいない時点で落伍者と見なされ、しかも”女”であるという時点でスタートラインにすら立たせてもらえないということもあるらしく・・・
禪院家相伝の術式である十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を持たない、真衣、そして呪力がない真希は落ちこぼれとして雑用ばかりさせられる環境でした。
そんな理不尽極まりない環境で苦労している禪院真衣が、自分たちと同じような環境を手に入れるために、どれだけ苦労しているかを考えろと、真衣のことを「真希さんの出涸らし」と呼んだ釘崎に言いました。
釘崎は、真衣との因縁があるため「出涸らし」呼ばわりしたようですが、慕っている後輩を馬鹿にされたことが許せなかったから言い返したのでしょう・・・
仲間のために本気で怒れるという点で、西宮桃は中々に仲間想いのキャラクターであるとも言えますね・・・!
アニメの担当声優は釘宮理恵
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
西宮桃は呪術廻戦の第二クールの東京校と京都校の交流戦で登場しますが、CVはあの釘宮理恵さんが担当することが発表されています。
釘宮理恵さんといえば、銀魂の神楽やとらドラの逢坂大河など小柄でツンケンした態度の女の子を演じることが多いですが、西宮桃も同じタイプのキャラクターであり、かなりのはまり役になるのではないでしょうか。
今からアニメで釘宮理恵さんの声が吹き込まれた西宮桃が拝めるのが楽しみですね・・・!