新世紀エヴァンゲリオン新劇場版:破において、使徒に乗っ取られたエヴァ3号機は、ダミープラグで操られたエヴァ初号機によって、アスカを乗せたままエントリープラグをかみ砕かれてしまいました。
その際に、アスカのものともとれる断末魔の叫び声が聞こえ、俄かにアスカ死亡説が流れる事態となりました。
そこで今回はアスカは死亡したのか!?アスカ死亡説の経緯を徹底解説し、その真相を考察していきたいと思います。
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アスカは死亡したのか?
アスカ死亡説の経緯
あ、アスカさんーーーーー。・°°・(>_<)・°°・。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破TV版」放送中! #エヴァ #kinro #エヴァまつり pic.twitter.com/ub00xpXNOn
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新劇場版:破において、アスカは、エヴァ3号機の搭乗実験に参加しました。
この3号機の搭乗実験は、碇ゲンドウとシンジの仲を取り持とう綾波レイが主催した食事会の日とかぶっており、珍しく気を利かせたアスカが、自ら志願して一人搭乗実験に参加したという経緯がありました。
(それだけに3号機に乗っ取られて殲滅されるというのが可哀想・・・)
エヴァ3号機に搭乗した直後、エントリープラグ内部が赤い使徒のコアのようなものに覆われました。
するとそれまでアスカが握っていたエヴァの操縦桿が消え、子供の笑い声のようなものが聞こえてきました。
そしてアスカの背中に赤い羽根のようなもの光が発生し、エントリープラグの深部へと押し出されていきました。
エントリープラグの深部から青い光が迫り、アスカを包み込みました。(これ以降アスカの描写はありません・・・)
少なくとも、このときのアスカのプラグの深度は100をオーバーしており、精神汚染危険域に突入していました。
そして、エヴァ3号機を暴走を始めました。
エヴァ3号機への攻撃を命じられたシンジは、アスカが搭乗しているからと攻撃を拒否しましたが、碇ゲンドウの命令で、エヴァ初号機はシンジを搭乗させたままダミープラグでの操作に切り替えられてしまいます。
ダミープラグに操られた初号機は一心不乱にアスカが乗ったエヴァ3号機を攻撃し、ぐちゃぐちゃに破壊します。
そして最後、エヴァ3号機のエントリープラグをかみ砕いてしまいました。
その際に、『ギャー』というアスカの声ともとれるような断末魔の叫び声が聞こえて、エヴァ3号機は完全に停止しました。
アスカは死亡したのか?
引用:(C)カラー/EVA製作委員会)
アスカが死亡したと考えらえたのが、アスカが搭乗していたエントリープラグが思いっきり初号機にかみ砕かれたこと、そして血しぶきのようなものが噴き出し、アスカのものと思われる断末魔の叫び声が聞こえたからです。
ダミープラグで操作されたエヴァ初号機がアスカを考慮するはずもなく、あれだけ思い切りよく噛み砕かれれば、そのままアスカが潰されてもおかしくない状況でした。
しかし、アスカの身体機能は無事のようでした。
赤木リツコが伊吹マヤに『細胞組織の侵食跡は消えたものの』『使徒による精神汚染の可能性はも否定できない』『このまま隔離するしかないわね』と話していました。
肉体レベルでの侵食跡などは消えたものの、使徒によって精神が汚染された可能性が捨てきれないため隔離されることになりました。
そしてこのまま、アスカは14年後の世界が舞台である新劇場版:Qまで出番はありませんでした。
『ギャー』という断末魔の叫び声はおそらく使徒のものだったのでしょう。第7使徒もコアが破壊された時には、人間の悲鳴のような音を出していました。
エントリープラグをかみ砕いた際に血しぶきが上がったのは、使徒のコアが破壊されたことによるものでしょう。他の使途もコアが破壊されると赤い血しぶきのようなものをまき散らしていました。
まるでアスカが血しぶきを上げて殺されたとミスリードを誘うような演出でしたね。
アスカは使徒になってしまった!?
一命を取り止めたアスカでしたが、アスカは使徒、もしくは人外の存在になってしまったという説があります。
その点について解説していきます。
14年経っても見た目が変わらない
アスカ役の宮村優子さんは、今回のアスカは今までのどのアスカとも全く違う新しいアスカと感じていましたが、庵野総監督から「アスカはもうプロの傭兵なんだ」と言われ、自分の中でイメージができあがったそうです。#エヴァ #ヱヴァQ #エヴァQ #エヴァンゲリオン #金曜ロードショー pic.twitter.com/cz8KJDhzXC
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 29, 2021
アスカが使徒化していると考えられる理由の一つが、14年経っても見た目たが変わらないという、明らかな異常体質になっているという点です。
アスカは、新劇場版:Qにおいて、これをエヴァの呪縛と呼んでいました。
真希波も見た目が変わっていないことから、エヴァパイロットに特有の症状と考えられます。
眼帯の奥が度々光る
『破』では第3の使徒を封印するために「使徒封印用呪詛文様」が使用されたが、アスカの眼帯が青く光るシーンをよく見ると、眼帯の奥に同じ文様が確認できる(アスカを侵食した使徒を封じ込めているらしい) #エヴァQ #エヴァンゲリオン #金曜ロードショー pic.twitter.com/61CyzJAT7w
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) January 29, 2021
新劇場版:Qにおいて、アスカの眼帯の奥が度々光を放っていました。
一度目は、劇中冒頭で『コードトリプルセブン』のエヴァの獣化第3形態を使用した際。
二度目はヴィレのもとから、綾波レイが操作するエヴァMark.09の手で、碇シンジが連れ去られていくのを見上げていた時です。
エヴァパイロットに特有の症状として、時折目が光る様子が描かれています。
新劇場版:破で、真希波が裏コード「ザ・ビースト」を使用した際、ゼルエル戦で、シンジが活動限界の初号機を覚醒させた時です。
いずれもの状況も、エントリープラグの深度が100を超えて精神汚染の危険域に突入し、赤木リツコが『人でいられなくなる』と忠告するほどにエヴァとの一体化が加速する時です。
この目が光るという状態が、ヴィレから連れ去られるシンジを見上げた通常時でも見られるというのは、常時『人でいられなくなる』ほどにエヴァと融合が進んだ状態と考えることもできます。
ちなみに、最終章であるシン・エヴァンゲリオン劇場版の予告でもシンジの眼が青く光っており、この「光る眼」というのはエヴァの謎に迫る重要な要素と言えます。
眼帯に使徒封印用呪詛文様
【インタビュー】
『シン・エヴァ』宮村優子が振り返る、アスカとの25年 その“苦労”と“喜び”#宮村優子 #シン・エヴァンゲリオン劇場版#シンエヴァ #シン・エヴァ @evangelion_cohttps://t.co/XIPwBk8mDj— クランクイン! (@crank_in_net) April 9, 2021
アスカの光った眼帯を拡大してみると、新劇場版:破にも出てきた「使徒封印用呪詛文様」に酷似した模様が浮かび上がっているのが確認できます。
これはアスカが、左目に使徒を宿しているのか、使徒に寄生されてしまっており、それを「使徒封印用呪詛文様」を施した眼帯で封印していることの示唆ともとれます。
エヴァ3号機実験において、3号機を乗っ取っ使徒・バルディエルは、寄生型の使徒です。
エントリープラグごとバルディエルに取り込まれたアスカは、左目を使徒に寄生された可能性があります。
【第9の使徒】EVA3号機を内部から浸食し、憑依した使徒。拘束具を破って4本腕となった3号機で、初号機と激しい格闘戦を展開する。#kinro #エヴァ #エヴァまつり pic.twitter.com/qGrRuPHxur
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 29, 2014
素手でガラスの壁を殴り割るほどの怪力
#LAS #アスカ #シンジ #エヴァ
アスカがQでシンジを殴った理由、アスカの中でも気持ちの整理がつかないで殴るっていう幼い行動に出たんだと思ってる。だけどその理由をシンジは自分なりに考えて、アスカを納得させるまで成長しているのは本当にすごいと思う。 pic.twitter.com/PDiHDeW2VN— 坦々麺🪐 (@LASTsukishi3) May 14, 2021
新劇場版:Qの冒頭で、14年ぶりに再会したシンジとガラス越しに再会しましたが、アスカは怒りや悲しみなど様々な感情に駆られて、ガラスを殴りつけました。
その時にガラスにひびが入りました。
碇シンジを捉えておく部屋のガラスであり、単なるガラスではなく防弾に近いような高強度のガラスであったと推測できます。
それを体格的には未だ14歳のアスカがヒビを入れているというのは、あまりにも異質で異常な力です。
アスカが搭乗したエヴァ3号機を侵食したバルディエルは、粘菌状の侵蝕型の使徒で、侵蝕した物質の性質を変えたり、侵蝕した生物の身体能力を高めることができるという特性があります。
それゆえに、S2機関を持たない3号機でも長時間の単独行動が可能でした。
このアスカの異常な怪力も、バルディエルによる身体能力の向上が原因の可能性があります。
まとめ:やっぱりバルディエルの侵食で人外の使徒に!?
バルディエルの侵食時、アスカのエントリープラグ深度は100を超え、精神汚染の危険域に突入していました。
前述の通り、プラグ深度が深まるほどエヴァとの融合が進んで「人に戻れなくなる」可能性が高まります。
シン・エヴァンゲリオン劇場版で眼が青く光っていたシンジも、ゼルエル戦でエントリープラグ深度は100を優に超えている状態でした。
エントリープラグ深度100を超えた人間はエヴァの呪縛にかかり、「年をとらない」「光る眼」といった身体症状が発言する可能性が考えられます。
さらに、アスカがエントリープラグ深度100を超えた際、エヴァ3号機は使徒に侵食されていました。
その影響で、エヴァの呪縛だけではなく、バルディエルという使徒をその身に宿すことになり、それが「怪力という身体能力の向上」という形で現れており、「使徒封印用呪詛文様」を施した眼帯をしていたのも、バルディエルの侵食を封じ込めるという意図があったと推察できます。
上記の点は現状ではあくまで状況証拠からの推測に過ぎません。
この辺りの謎はシン・エヴァンゲリオン劇場版で解消されることを願うばかりですね・・・!
シン・エヴァンゲリオン劇場版でアスカの使徒化について詳細が明らかになりました。気になる方は下記のネタバレ項目をご覧ください。ネタバレを含むのでご注意ください!
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