鬼滅の刃

上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)のカッコいい悪役としての魅力を徹底考察!

鬼滅の刃に登場する上弦の壱・黒死牟 (こくしぼう)のカッコいい悪役としての魅力を徹底解説していきます!

第二回公式人気キャラクター投票で14位に入り、鬼の中では最も高い人気を誇るキャラクターです。

そんな多くの読者を魅了する黒死牟 (こくしぼう)のカッコいい悪役としての魅力に迫りたいと思います!

のびぃ
のびぃ
威厳を感じさせる黒死牟 (こくしぼう)は、ある意味無残よりもカッコいいラスボス感があります・・!
アニコ
アニコ
黒死牟 (こくしぼう)は大物感あるよね~

縁壱に対する嫉妬に狂った黒死牟 (こくしぼう)のメンタルを下記で心理学的に分析しているので併せてご覧ください!

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佇まいがカッコいい!上弦の壱・黒死牟 (こくしぼう)とは?

鬼舞辻無残配下で最強の鬼

無一郎と黒死牟 (こくしぼう)引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)は、無残配下で特に強い鬼である十二鬼月の中で一番目にあたる上弦の壱で、無残配下最強の鬼です。

人間時代は鬼狩りの剣士ということもあり、鬼の不死性や血鬼術に加えて、呼吸の剣技も使えるというチートレベルの強さを誇ります。

このチート的な強さが非常にカッコいいのが黒死牟 (こくしぼう)です。

黒死牟 (こくしぼう)が扱う呼吸は『月の呼吸』で、通常の斬撃に加えて不規則な三日月状の斬撃を無数に乗せて放つ攻撃は非常に厄介です。

月の呼吸を放つ黒死牟 (こくしぼう)引用:©吾峠呼世晴/集英社

無限城編では、霞柱・時透無一郎、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)・玄弥の4人がかりで相手をして、無一郎と玄弥の二人の命を犠牲にしてようやく倒せるレベルです。

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最強剣士の弟・縁壱への嫉妬の果てに鬼となる

継国厳勝と継国縁壱引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)は人間時代の名を継国厳勝といい、戦国時代の武家の長男として生まれました。

そんな厳勝には双子の弟がおり、それが作中最強の剣士・継国縁壱です。

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厳勝は、最強の剣技と素晴らしい人格を持った弟・縁壱に対して、骨の髄まで焼き尽くすような強い嫉妬心を持っていました。

縁壱は生まれつき痣があり、また双子であったために、厳勝が同情するほどに、父親から疎まれて冷遇されていました。

そんな哀れで、なおかつ弟という存在であったからこそ、その天才性に余計に嫉妬してしまったのです。

厳勝が人間時代に鬼狩りになったのも、鬼に襲われたところを縁壱に助らて、その剣技と人格に強く憧れをもち、縁壱のようになりたいと思ったためです。

縁壱と厳勝引用:©吾峠呼世晴/集英社

厳勝が無残の誘いに乗って、鬼である黒死牟 (こくしぼう)になったのも、縁壱のように強くなる鍛錬の時間を得るためです。(痣を発現したものは25歳で死ぬといわれていた)

そして無限城編の最後、追い詰められて醜い化け物になってしまった自分自身の姿を見て、改めて自分が目指したものはこんな化け物ではなく『縁壱お前にになりたかったのだ』と語って死んでいきました。

継国縁壱引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)のカッコいい悪役の魅力とは?

主人公側の技も使えるというチート的強さがカッコいい

引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)の悪役としての魅力は、鬼と呼吸を掛け合わせるという夢のコラボを体現したチート的な存在という点です。

鬼が呼吸を扱えたら?』と読者の中でもそんな妄想をした人は多いのではないでしょうか?

そもそも『呼吸』は人間が、肉体の活性化によって、生身の人間が鬼のような力を手に入れるための強化術で、人間側の特権であり、人間が鬼と渡り合える唯一の方法でした。

しかし、そんな『呼吸』をすでに強靭な肉体を持ち、なおかつ血鬼術も使える鬼が使えたら「どうなってしまうんだろう」という妄想を、体現してしまった存在なのです。

そのため黒死牟 (こくしぼう)が呼吸を使えることが判明したときの衝撃は凄まじいものがありました。

さらにその呼吸が『月の呼吸』という非常にクールで、スケールの大きさを感じさせるという点もカッコいいのです。

月の呼吸をつかう黒死牟 (こくしぼう)引用:©吾峠呼世晴/集英社

始まりの呼吸であり作中最強の呼吸ともいえる『日の呼吸』は『太陽』です。その対となる『月』の呼吸を扱えるという点は、最終戦付近のボスとしては非常に魅力的な設定であり、この点に黒死牟 (こくしぼう)の悪役としての魅力が現れています。

アニコ
アニコ
呼吸を使える鬼が遂に出てきたか~って感じだよね~

威厳を感じさせる佇まいがカッコいい

黒死牟 (こくしぼう)引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)は、人間時代が戦国時代の武将ということもあり、和服に日本刀を携えたその佇まいは荘厳で非常にカッコいいです。

黒死牟 (こくしぼう)と対峙した無一郎は『ほかの上弦とは比べものにならない』『重厚な様』『威厳すらある』と述べており、いつもは強気でクールな無一郎が、その威圧感に圧倒されている描写が非常に印象的でした。

また無限城に上弦の鬼が全員収集された際は、ヘラヘラした童磨(どうま)にイラついて顔を殴り飛ばした猗窩座 (あかざ)に対して『お前は・・・度が過ぎる・・・』『私の・・・言いたいことは・・・』『わかったか・・・』と静かに、凄まじい威圧感を出す姿とてもカッコよかったです。

猗窩座 (あかざ)を威圧する黒死牟 (こくしぼう)引用:©吾峠呼世晴/集英社
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無残様は何かとすぐに感情的になったり、苛立ちを露わにするなど、全く余裕がありません。

それに比べて黒死牟 (こくしぼう)は、猗窩座 (あかざ)を威圧する際も、静かに重厚に威圧するのみで、感情的になる無残よりも余裕や大物感を感じさせます。

こういった黒死牟 (こくしぼう)の余裕があり、威厳を感じさせる立ち振る舞いも黒死牟 (こくしぼう)の魅力です。

ただひたすらに強さを求めるストイックさがカッコいい

無残と黒死牟 (こくしぼう)引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)が鬼になったのは、縁壱のような強くなるそんな修練の時間を得るためであります。

下弦の壱・魘夢 (えんむ)のように快楽で人を痛めつけたり、上弦の伍・玉壺のように人の体を芸術と称して弄ぶなど、鬼畜外道のような歪んだ思考をもつ鬼が多い中で、黒死牟 (こくしぼう)の強さをストイックに求める姿勢はとてもカッコいいです。

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この点は、上弦の参・猗窩座 (あかざ)と似ています。窩座 (あかざ)は人間時代の婚約者である恋雪に誓った『誰よりも強くなってあなたを一生守る』という約束を守ろうと、ただひたすらに強さだけを求める鬼となりました。

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このように、何も考えずにただ人を殺すのではなく、自らの思想や理想をもつ悪役というのは魅力的に映るのです。

縁壱への嫉妬心は醜いものの同情はできる

縁壱を切り伏せる引用:©吾峠呼世晴/集英社

黒死牟 (こくしぼう)が鬼に堕ちたのは、弟・縁壱への嫉妬心が起因しています。

縁壱に対する嫉妬心がなければ、黒死牟 (こくしぼう)はそのまま普通に家庭をもち、武家の長子として普通に暮らしていけた可能性が高いです。実際に鬼狩りになった縁壱と再会するまでは、妻や子供をもち普通に暮らしていました。

優秀すぎる兄弟をもつことの辛さや嫉妬心というのは、一定程同情の余地があり、その辛さがわかる読者も多いのではないでしょうか?

人間時代から徹底したクズであった、上弦の伍・玉壺や上弦の肆・半天狗などと比べても、黒死牟 (こくしぼう)は嫉妬心が強すぎて少し奢った考え方をする以外は、全然まともな人間性をしていました。

黒死牟 (こくしぼう)と同じく人気の高い鬼である窩座 (あかざ)も、人間時代に多くの読者が涙を流すような悲しき物語を秘めています。

悪役としても、あまりにもクズ過ぎる悪役もよりも、同情にたる過去や背景をもっているとより人気を集めやすくなると考えられます。

まとめ

鬼×剣士×呼吸という夢のコラボを体現した黒死牟 (こくしぼう)は、それだけでも中二心をくすぐるワクワクするような悪役です。

それに加えて、ラスボス以上に威厳と重厚感のある立ち振る舞いが、大物感を演出し、より一層悪役としての魅力を高めているのです・・・!

管理人
のびぃ
早稲田大学卒。大学時代、新世紀エヴァンゲリオン・攻殻機動隊・風の谷のナウシカを身体論的に論じた論文とか書いたり、アニメをテーマにした授業を喜んで履修してました。 ハード過ぎる職場でメンタル病んだのをキッカケに心理学にのめり込む。元来のアニメ好きが高じて、アニメを通して人生に役立つ心理学を学ぶアニメンタリズム運営しています!アニメキャラ考察を楽しみつつ、心理学の智識も学べる一石二鳥系のメディア。
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