進撃の巨人の大人気ヒロイン、ミカサ・アッカーマンがなぜかくも人気なのか、なぜこんなにかわいいのか、その理由を心理学の知見を交えつつ解説していきます!
クールで無口、戦闘では圧倒的な強さで主人公のエレンを助ける。むしろヒーローじゃないかと思うミカサ・アッカーマンですが、時折見せる女の子らしい表情や仕草がめちゃくちゃかわいいのです・・・!
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目次
エレンを想う姿がかわいい!ミカサ・アッカーマンとは?
ミカサ・アッカーマンの身長や体重は?
身長 | 170cm |
---|---|
体重 | 68kg |
年齢 | 15歳(初登場時は10歳、12歳で第104期訓練兵団へ入団) |
誕生日 | 2月10日 |
担当声優 | 石川由依 |
アッカーマンの血を引く超強い美少女
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ミカサ・アッカーマンは綺麗な黒髪にややジト目気味ではりますが、非常に整った顔立ちをした美少女です。アニメ化に際しては、原作よりもさらに可愛く、美人に描かれています。
そんなかわいい顔に反して、圧倒的な戦闘能力を誇ります。訓練兵団時代は、あらゆる科目をすべて完璧にこなして首席で卒業、歴代でも類のない逸材との評価を受けています。
さらに、初陣であるトロスト区の攻防戦では、いきなり多数の巨人を倒し、イアン班長からは「並の兵士100人と等価」と評されているほどです。
能力的には人類最強の男・リヴァイ兵長に匹敵するほどであり、人類最強の美少女がミカサなのです。

ミカサがここまでの戦闘能力をもつのはアッカーマン一族の血を引いているためです。アッカーマン家はかつて王家に仕えていた武家ですが、約100年前に、王の思想に逆らったために迫害を受けて生き残りは僅かです。
アッカーマンの血を引くものは、脳のリミッターを外して、肉体の潜在能力を自由自在に引き出すことができます。また、リミッター解除による負荷に耐えられるような、鋼鉄のような骨を持つなど強靭な肉体を持っています。
ミカサの体重が68kgと身長のわりに重いのはアッカーマン特有の強靭な肉体を持つためです。諫山創先生いわく、ミカサは自分の体格の良さについて、年頃の女の子としては手放しで喜べるわけではなく、戦闘に活かせるものの複雑な心境のようです。
エレンを一心に想う姿がカワイイ
引用:©諫山創・講談社
ミカサは幼少期に、人売りに殺されそうになっているところをエレンに命を助けられた過去があります。その際に両親は惨殺されており、エレンの家に引きとられて一緒に暮らすことになっています。
この一件以降、ミカサは自分に再び家族をくれたエレンに対して執着するようになります。両親を惨殺されて帰る場所もなく途方に暮れていた時に、エレンが「暖かいだろ」と言って首にかけてくれた赤いマフラーを心底大切にしており、どんな時も肌身離さず身に着けています。
ミカサのエレンに対する執着は尋常なものではなく、エレンの身に危険が及ぶような時は、どんな状況でも駆けつけて守るヒーローのような姿を見せています。
幼少期の頃から、喧嘩っ早いエレンが町の不良と喧嘩になった際は、すぐ様ミカサが駆けつけてエレンを守っていました。
エレンが調査兵団に入って巨人を駆逐すると言い出した際は、ミカサは『そんなことは辞めるべき』と言っており、ミカサとしてはエレンの身に危険が及ぶようなことは極力排除したいと考えています。
ミカサが調査兵団に入ったのはエレンのそばを離れないためであり、『あなが憲兵団に行くなら私も憲兵団に行こう、駐屯兵団に行くなら駐屯兵団に行こう』と言っているように、ミカサの行動原理はすべてエレンが基準になっているほどです。
トロスト区攻防戦における『エレン、あなたがいれば私はなんでもできる』というミカサの発言からも、ミカサにとってエレンがいかに重要な存在かがわかります。
エレンのためなら、上司であり人類最強の男・リヴァイ兵長にも容赦なく牙をむけます。
巨人化したことによる裁判でエレンを助けるため、エレンをボコボコニ殴ったリヴァイ兵長に対しては『あのチビは調子に乗りすぎた・・・いつか私が然るべき報いを・・・』と本気で怒りを露わにしていました。
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
また壁外調査の際に、エレンが女型の巨人に連れ去られた際はたった一人でも非常に強力な女型の巨人に立ち向かい『どこにいたってその女殺して、体中掻っ捌いて、その汚いところから出してあげるから、ごめんねエレン、もう少しだけ待ってて』
もちろん、女の子としての嫉妬心も見せます。そこがかわいいのです・・!
エレンがヒストリアと親しげに話していた際は、殺意に満ちた表情で現れて、会話を妨害していました・・・笑
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
訓練兵団時代に、アニの関節技でエレンが絞められていた際も、ミカサが現れて妨害しました。
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
さらに、分隊長ハンジが、巨人化したエレンと親しげに意思疎通している様子を、かなりこわーい表情で見つめています・・笑
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ヒィズル国の将軍家の血縁
ミカサは、父親が武家であるアッカーマンの血筋であり、母親が東洋の一族の血筋という混血です。
ミカサは混血ではあるものの壁内の最後の東洋人です。東洋の一族はアッカーマン一族同様に、王政から迫害を受けたことで、ミカサを除いては絶滅状態にありました。ミカサの母親も東洋の一族でしたが、人攫いに殺されています。
後にミカサは、ヒィズル国の将軍家の血縁ということが判明しており、将軍家の血縁を求めるヒィズル国のアズマビト家頭首のキヨミ・アズマビトがミカサをヒィズル国に迎えようとしています。
ミカッサ・アッカーマンのかわいい魅力を心理学で考察!
ミカサ・アッカーマンの人気を秘密を探るため、ミカサのかわいい魅力を心理学の知見をまじえつつ解説していきたいと思います!
ミステリアスな雰囲気に惹きつけられる
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ミカサは基本的に無口でありクールな性格をしているために、何を考えているのかわかりにくいミステリアスなキャラクター性をしています。エレンを好きなのはわるが、それが恋心なのか家族としての愛なのかも、作中を見ただけではわかりにくいです。
またミカサは、東洋の一族ということもあり、黒色の瞳をしています。進化心理学の研究では、黒い色の瞳は感情を読みにくいために、ミステリアスな印象を与えるといわれており、黒い瞳というキャラクターデザインもミカサのミステリアスさを高めています。
人は、ミステリアスで謎が残るものにより興味を惹かれる習性があり、これをツァイガルニック効果と言います。
何を考えているかよくわからないミカサの言動を見て、読者は『ミカサって何を考えているんだろう?』『ミカサってエレンが好きなのかな?』といった形で、次第に興味が強まっていき、いつのまにかミカサに惹かれていってしまうのです。
ミステリアスな女性はモテるといわれますが、わかりやすい女性よりも、つかみどころの女性に男性はより惹かれていってしまうのです。
普段はクールだが時折見せる女の子らしい一面が超かわいい
ミカサが、ただクールで強いだけの女の子なら、ここまでの人気は獲得できていなかったでしょう。
ミカサが時折見せる、年相応の女の子らしい可愛い一面がより多くの読者の心を掴むのです。
ヒストリアやアニ対して、明らかな嫉妬心を剥き出しにするミカサもかわいいですが、特にかわいいミカサが描かれたのが『わたしにマフラーを巻いてくれてありがとう』と泣きながら笑顔で語った、あの名シーンでしょう。
ライナーとベルトルトに連れ去られたエレンを奪還に向かった際、エレンを連れ戻したものの、ミカサは負傷して戦闘ができず、エレンも巨人化できない状態で、巨人に追い詰められた絶対絶命のエレンとミカサ。
さらに目の前でハンネスさんが巨人に喰われたこで、エレンは『何も変わってねェなお前は、何にもできねェじゃねェかよ!何にも!』『母さん・・俺は何も・・・何にもできないままだったよ・・・』と、かつての母親同様に、大切な人を守ることができなかった自分自身の不甲斐なさに、打ちひしがれて泣き叫びます。
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
そんなエレンにミカサは、かつて見せたことのない優しい笑顔を見せながら『そんなことないよ』『私と一緒にいてくれてありがとう』『私に生き方を教えてくれてありがとう』『私にマフラーを巻いてくれてありがとう』と涙を浮かべながら語りました。
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
もはや告白して、そのままキスしていまいそうな雰囲気でしたが・・・
そんなミカサに勇気づけられたエレンは立ち上がり、『そんなもの何度でも巻いてやる』『これからもずっと俺が何度でも』とイケメン回答をして、始祖の巨人の力を発現させて窮地を乗り切るという胸熱な展開を見せました。
また初期の、トロスト区の攻防で、死んだと思っていたエレンが、巨人の中から出てきた時は、一目散にエレンの下に駆けつけてエレンを抱きしめ、さらに心臓が動いているのを確認した際に見せた、クールなミカサからは想像もつかない、大声を出して涙を流す姿は女の子らしくて非常にかわいかったです。
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
また、エレンのことを『恋人』と言われた際に『家族です』と訂正するミカサの顔もめちゃくちゃ可愛かったです・・!
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
普段がクールで無表情なために、中々笑顔や柔らかい表情を見せないミカサだからこそ、たまに見せるこういった女の子らしい表情や行動がより一層魅力的に映るのです。
これは心理学いうゲインロス効果という心理効果によるものであり、あらかじめ抱いていた印象と、大きな差異のある印象を与えられると、その差異がより印象的に映る心理効果です。
ミカサはもともと、クールで無表情という印象があることで、それに反する、女の子らしいかわいい表情がより一層際立って印象に残るのです。普段からニコニコとよく笑うタイプであれば、対して印象には残らないのです・・・
エレンに一途なところが人気の秘訣?
ミカサはずーっとエレンを一途に想っており、他のものはほとんど眼中にありません。
こういったエレンを一途に想い続けるミカサの姿は魅力的に映るのです。
アメリカを代表する社会心理学者であるロバート・B・チャルディーニ氏の世界的名著である『影響力の武器』によると、思想や言動に一貫性のある人間はより魅力的に映るといわれています。
ミカサは『エレン第一』という思いを作品の中では貫き通しており、その姿勢がブレることはほとんどありません。
人類最強の男リヴァイ兵長であろうと、相手が強大な巨人であろうと、エレンを守るためなら、どんな危険も顧みずに立ち向かっていきます。
もはやエレン一人を守るためなら、人類全員を敵に回すことも辞さないでしょう。
トロスト区攻防戦でエレンが巨人の中から出てきたことで、人類の脅威とみなされて殺されそうになった際に、『どこの誰が相手であろうとエレンが殺されるのは阻止する、これ以外に理由は必要ない』といった発言をしていることからもその本気度がわかります。
またライナー、ベルトトルト、ユミルから、連れ去られたエレンを奪還する際、ユミルを庇うヒストリアに対して『私は邪魔するものを殺すだけ』『私が尊重できる命には限りがある』『そしてその相手は6年前から決まっている』『あなたはエレンとユミルどっち!?』『あなたも邪魔をするの!?』と殺気を漲らせてで言い放っています。
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
アニが敵であると信じ切れなかったりとやや優柔不断さがあるエレンに比べると、ミカサのこの腹の括った感じや、判断力や決断力、エレンが第一という徹底した原理原則を貫き通す一貫性は、見ていて清々しいです。全くぶれません。カッコいいです・・!笑
こういった、一貫してブレることのないミカサの行動や思想は、読者を惹きつける効果があるのです。
エレンにウザがられて落ち込む感じがカワイイ
ミカサは心配性の母親のようなところがあり、どんな時にも『エレンは一人にはできない』といってエレンについて行こうとします。
そんなミカサに対して、エレンは反抗期の子供のように『俺はお前の弟でも子供でもない』といって突き放します。
エレンに突き放されたミカサは素直に寂しそうな顔を見せます。この寂しそうな表情がまたかわいいのです・・!
実は隠れ巨乳?なところがかわいい
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ミカサの正式なカップ数は明らかになっていませんが、実は隠れ巨乳であるといわれています。
アニメ版のオープニングで自主トレをしているミカサが描かれていますが、胸がかなり大きく描かれています。
推定カップ数でいえばD~Eといったところでしょうか・・・クールでエロさを感じないミカサが、巨乳というのはなんだかそそりますよね・・・笑
これも上述のゲインロス効果の影響であり、見るからに胸が大きそうな人よりも、意外と胸が大きいという方が男性はそそられるのです・・!
また巨乳がモテるということは心理学の研究でも明らかになっており、ある実験ではヒッチハイクの成功率とバストの関係を調査した際は、バストが大きい女性の方がヒッチハイクの成功率が高まるという結果が出ています。
また、ナイトクラブでのナンパされる確率とバストの関係を調査した際は、バストが大きい方がナンパされる確率が高まったそうです。
社会不安が高まるとミカサのような強い女性がモテる?
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
米国ペンシルバニア州にあるマーシーハースト・カレッジの研究によると、不景気など不安定な社会状況では「大柄でしっかりとした頼りがいのある女性がモテる」という調査結果がでたそうです。
ミカサは、身長170cm体重68kgと体格もよく、さらに強い精神力を持ち、困難な状況下でも冷静に判断して行動ができる頼りがいのある女性です。
不景気になると、男性も不安感が強くなりより「頼りがいのある女性」を求めるようになるそうです。
近年、男性がより女性化してきているとも言われており、バブル経済が崩壊した90年代以降、エヴァの綾波レイ、涼宮ハルヒの憂鬱の長門有希、ナルトの日向ヒナタなど、いざという時はヒーローを守る強いヒロインも多く登場して人気を獲得してきました。
コロナによる経済不況が社会を覆いつくし、かつてないほど不安感が高まる現代において、ミカサは理想的なヒロインといえるかもしれません・・!
表情が怖すぎるヒロインという希少性
ミカサのある意味ヒロインとしての最大の特徴は、ヒロインあるまじきトラウマ急に怖い顔を見せるという点です。
例えば、女型の巨人のアニを庇おうとしたエレンに対しては『あなたの班員を殺したのはあの女でしょ?まだ違うと思うの?』とエレンに詰め寄る表情はホラーです・・・笑
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
さらに、エレンを奪還するために、鎧の巨人であるライナーの手の中に逃げ込んだベルトルトに対して、その隙間からのぞき込む視線は怖すぎてホラーです・・・笑
引用:©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
このようなヒロインにあるまじき、ホラーな表情を見せるのがミカサのキャラクターとしての個性であり、ある意味この怖い表情を見せることで、そのあとで見せる女の子らしい表情がより引き立つといえます。
まとめ
ミカサは、クールで無表情ながら時折見せる女の子の表情がかわいい、クーデレ属性のヒロインです。
エレンは守ろうとする行動の一貫性、隠れ巨乳というプラスアルファの魅力が加わり、さらにその魅力をかためているのです。こういった点が、ミカサの人気の理由の一端を担っているといえます。
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