僕のヒーローアカデミアにおいて、全盛期の能力でいえば作中最強キャラで間違いない、No1ヒーロー、平和の象徴オールマイト。
アメコミの世界から飛び出してきたような外観からは、ヒロアカの世界の中でも際立っており、その姿は一度見たら忘れられないシンプルなインパクトを備えています。
今回は、そんなオールマイトのかっこいい魅力を、その企画ガチの強さを併せて解説していきます!かっこいいシーンも併せて紹介するので是非最後までご覧ください。
平和の象徴オールマイトとは?
オールマイトの基本データ
| ヒーロー名 | オールマイト |
|---|---|
| 本名 | 八木俊典(やぎ としのり) |
| 身長 | 220cm |
| 体重 | 274kg(作中途中で255kgまで減少) |
| 誕生日 | 6月10日 |
| 個性 | ワン・フォー・オール |
| 担当声優 | 三宅健太 |
マッスルモード時とはいえ、身長220cmとは非常に体格に恵まれていますね・・・
デクが体を破壊しながら使用していたワン・フォー・オール100%を、オールマイト は初っ端から使いこなせていたといいますが、この恵まれた体格であれば納得ですね・・
オールマイトの強さは?
オールマイトは、代々人から人へ受け継がれてきた、超パワーの個性「ワン・フォー・オール」を操ります。
その拳は一振りで天候を変えるほどの威力で、移動スピードも桁違いの速さを誇ります。
ジャンプ+で連載されているスピンオフ作品ヴィジランテで登場した際は、現場に駆けつけて一瞬で数十体のヴィランを倒して、災害を沈静化させて、子供をあやし、ファンサービスもするという一次元の強さを見せつけました。
そのあまりの強さからオールマイトの登場によって犯罪発生率は大きく低下し、存在自体が犯罪の抑止力となっていました。
オールマイト登場以降と以前で時代は大きく変わり、時代の節目をオールマイトの登場で前後で語られるほどで、まさに世界を変えた存在で、一般市民からの知名度、人気もダントツで、名実ともに文句の付けようのないNo.1ヒーローでした。
しかし、ヒロアカの物語の始まる5年前、悪の帝王とされたオール・フォー・ワンと決闘した際、辛くも勝利したものの、呼吸器官半壊、胃の全摘出を必要とする重傷を負い、その後も度重なる後遺症と手術の連続で、力は大きく失われてしまいました。
かつての筋肉隆々の姿(マッスルモード)を保てるのは、1日約3時間程度が限度で、普段は、痩せ細った骸骨のような姿(トゥルーフォーム)で過ごすようになってしまいました。
そのため、戦闘においては力の使用に制限がかかり、多くの力を使いすぎるとすぐにマッスルモードが解けてしまうという弱点を抱えて闘う状態でした。
さらに、緑谷出久にワン・フォー・オールを譲渡してからは、力の衰退は加速。神野で復活したオール・フォー・ワンを倒した時に、個性の残り火を全て使い果たしてしまい、事実上の引退となりました。
オールマイトの過去
オールマイトはもともと緑谷出久と同じ「無個性」でした。
「無個性」ではあるも、オールマイトは犯罪の多い世の中を憂いて、自分が平和の象徴となり、犯罪を減らしたいという意思・願いを持っていました。
そんなオールマイトを気に入った師匠の志村菜奈 (しむらなな)が、後継としてオールマイトにワン・フォー・オールを譲渡しました。
しかし、志村菜奈は、オールマイトが18歳の時、オール・フォー・ワンとの戦いの中で、グラントリノにオールマイトの育成を委ねて逃し、一人でオール・フォー・ワンに立ち向かい死亡しました。
オールマイトは、志村菜奈のことを「母のように思っていました」と涙ながらに語っていたように、大変に慕っていました。
そんな志村菜奈の『どんだけ怖くても「自分は大丈夫だ」っつって笑うんだ』『世の中笑っている奴が一番強いからな』という教えを守り、常に笑顔を絶やさず、笑って助けるヒーロースタイルを貫き通しました。
オールマイトは、雄英高校卒業後は、力を蓄えるためにアメリカに渡りました。ヒロアカの映画「2人の英雄」で、オールマイトは、アメリカでは天才科学者デヴィット・シールドを相棒にしていたようでした。
その後、日本に帰国したオールマイトは、日本社会に復帰し、平和の象徴となりました。
オールマイトのかっこいい魅力を解説
オールマイトが人を惹きつけるかっこいい魅力を心理学の知見を交えつつ解説していきます。
シンプルな強さ
オールマイトの強さは単純明快です。超パワーで、敵を吹き飛ばす。超スピードで人々を救う。
ただ、それゆえにその凄さがシンプルかつ明確に伝わるのです。
このシンプルながらもえげつない、規格外の強さこそがオールマイトのかっこいい魅力です。
USJ襲撃の際に、自分と同等のパワーを持つ脳無を会場から空の彼方に吹き飛ばした、そのパワーはあまりにも桁外れで、オールマイトの凄さがよく伝わる名シーンでした。
悪に決して屈することない不屈の闘志
オールマイトは平和の象徴であるために、決して悪に屈することはありません。
神野でのオール・フォー・ワンとの戦闘で、死柄木が師匠の志村菜奈の孫であるという事実を告げられた時は、動揺を見せましたが、人々の助けを求める声に正気を取り戻し、ボロボロの状態でも決して巨悪に屈することなく、オール・フォー・ワンを打ち倒しました。
そんなブレることなく、正義を実行するオールマイトの一貫性の姿勢、ブレない行動こそがオールマイトのかっこいい魅力です。
社会心理学の名著『影響力の武器』によると、行動に一貫性があり、ブレない人は、より周囲の人を惹きつける魅力的な人に映ることがわかっているそうです。
どんな時でも平和の象徴、No1ヒーローとして、恥じない言動をするオールマイトのブレないところは、ファンを惹きつける大きな魅力の一つなのです。
笑顔は人を魅力的にする
オールマイトは苦しい時でも決して笑顔を絶やしません。笑顔はオールマイトのトレードマークといっても過言はありません。
オールマイトが常に笑顔を絶やさないのは、師匠である志村菜奈の『どんだけ怖くても「自分は大丈夫だ」っつって笑うんだ』『世の中笑っている奴が一番強いからな』という教えを守っているためです。
笑顔は心理学的にもその人の魅力を高める効果があるということがわかっています。
専修大学などのチームが行なった実験で日本、ノルウェイ、イタリアの218人の女性を対象として、「笑顔」「ニュートラルな顔」の2パターンの表情を浮かべた男性の顔写真を見てもらって、採点してもらったところ、「結婚まで考えるなら笑顔の男性がいい」という結果になったそうです。(参考)
笑顔は長期的な関係を考えたときには、よりその魅力を高める効果があるそうなのです。結婚のお見合い、婚活では笑顔を重視するとよいでしょう。
若干、強面のオールマイトなので、笑顔でないとその印象は、なかなか近寄りがたいものになっていたことでしょう。
その笑顔があるからこそ、あの厳ついルックスでも親しみを覚えやすく、人気も高まりやすくなっていると考えられます。
雄英では不器用な先生
オールマイトは、ヒーローとしては文句なしのNo1ヒーローですが、雄英高校の先生としてはまだまだ新米です。
それでも、生徒の助けになろうと必死に生徒と向き合おうとするオールマイトは不器用ながらも、親しみやすさを覚えます。
何でもできる完全無欠のキャラよりも、圧倒的な強さを持ちつつも、どこか弱点や欠点があるキャラの方が、ギャップが生まれて、共感や親しみを覚えられやすく、人気も得やすいと考えられます。
かつての師匠であるグラントリノの存在に、めちゃくちゃくビビって恐縮しきりなところも、なかなか面白かったです。
全盛期が未だ謎に包まれている
作中におけるオールマイトの本気の戦闘シーンは、USJにおける脳無、神野におけるオール・フォー・ワンとの戦闘時のみです。
いずれも、ワン・フォー・オール譲渡後の残り火で闘う状態で、肉体的にも満身創痍のボロボロの状態でした。
ヒロアカファンであれば、肉体的にも万全なオールマイトの全盛期がどれだけ強かったのか気になるのではないでしょうか。
すでにボロボロの状態でもあれだけ強いのに、肉体的にも万全で、ワン・フォー・オールも完全に持っている状態のオールマイトはどれだけ強いんだろう・・・と。
こういった、未知の要素や謎の要素に人は惹きつけられてしまう心理ががあり、これをツァイガルニック効果といいます。
オールマイトの謎に包まれた過去や、強さの全貌に人は知らず知らずのうちに好奇心を掻き立てられ、興味を惹かれていってしまうのです。
おわりに
すでにヒーローとしての力を失ってしまいましたが、今後は先生としてのオールマイトの活躍に期待したいところです。
過去編でもいいので、オールマイトが負傷する前の、本当の全盛期の活躍を見てみたいものですね・・!

