鬼滅の刃の二重人格・天才美少年剣士・霞柱・時透無一郎の名言・・名シーンを徹底解説していきます!
無一郎の名言・名シーンを振り返りつつ、無一郎の性格の変化やその壮絶な最後までを徹底解説します。
無一郎のカッコいい魅力や人気の秘密を下記で分析しているので併せてご覧ください!

下記記事では無一郎のカワイイ一面のフォーカスして考察していますので、こちらも併せてご覧ください!

目次
- 無一郎の名言・名シーン:何だっけあの雲の形何て言うんだっけ
- 無一郎の名言:お館様のお話を遮ったら駄目だよ
- 無一郎の名言:柱の時間と君たちの時間は全く価値が違う
- 無一郎の名言:邪魔になるからさっさと逃げてくんない
- 無一郎の名言:おい いい加減にしろよクソ野郎が
- 無一郎の名言:ありがとう鉄穴森さん
- 無一郎の名言:君の方がなんだか便所に住んでそうだけど
- 無一郎の名言:どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ
- 無一郎の名言:なんかその壺の形歪んでない?左右対称に見えないよ下手くそだなぁ
- 無一郎の名言:炭治郎それを使え夜明けが近い逃げられるぞ
- 無一郎の名言:足腰の動きも連動しててばっちりだね次の柱のところに行っていいよ
- 無一郎の名言:何言ってるの?君たちは駄目だよ素振りが終わったなら打ち込み台が壊れるまで打ち込み稽古しなよ
- 無一郎の名言:何百年も経ってたらお前の血も細胞も俺の中には一かけらも残っていないよ
- 無一郎の名言:死ぬなら役に立ってから死ね
- 無一郎の名言:僕は幸せになるために生まれてきたんだ
- 番外編:無一郎の名言:無一郎の・・・無は・・・”無限”の”無”なんだ
- 番外編:無一郎の名言:人のためにすることは巡り巡って自分のためになる そして人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ
- まとめ
無一郎の名言・名シーン:何だっけあの雲の形何て言うんだっけ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
柱合会議の際、無一郎が初登場した際の初めての名言です。
兄を鬼に殺害されるという悲劇的な出来事で発症した記憶障害を残しており、ほかの柱たちがギラギラと濃ゆいキャラクターの中で、『ぼーっと』した無一郎の佇まいは中々に異質でした。
無一郎の名言:お館様のお話を遮ったら駄目だよ
引用:©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
柱合会議の際、炭治郎に向けてはなった名言です。
鬼の妹・禰豆子を連れて任務にあたるという戒律違反を犯したことに関する裁判を終え、お館様の配慮もあり何とか無罪放免として治療のために蝶屋敷連れていかれたはずの炭治郎が戻ってきて、禰豆子に刀を突きさした不死川に頭突きをさせろと再び乱入してきた際、庭の石を炭治郎にぶつけて無一郎が黙らせました。
ぼーっとしていて頼りなそうな無一郎でしたが、石つぶてで炭治郎を倒す無一郎はさすが『柱』と思わせるシーンでした。
無一郎の名言:柱の時間と君たちの時間は全く価値が違う
引用:©吾峠呼世晴/集英社
刀鍛冶の里編で、無一郎が放った、無一郎の冷酷な性格が表れた名言です。
無一郎は記憶障害に陥ってから他人に対して配慮がなく、思ったことを平気で口にする性格になりました。
縁壱零式の場所を中々教えようとしない刀鍛冶の小鉄に対して、『刀鍛冶は武器を作るしか能がない』『人を救える柱と人を救えない刀鍛冶では同じ人間でも時間の価値が違う』と、合理的ではありますが冷酷な発言をしました。
カワイイ顔に似合わない毒舌が非常に印象的な名言でした。
無一郎の名言:邪魔になるからさっさと逃げてくんない
引用:©吾峠呼世晴/集英社
無一郎の毒舌ながらも、何だかんだ刀鍛冶を庇う無一郎の優しい一面が垣間見える名言です。
炭治郎との出会いを通して徐々に過去の記憶を取り戻しはじめ、お館様のいう『確固たる自分』を手に入れつつある中で、徐々にかつての優しい無一郎が出てくるようになりました。
無一郎の名言:おい いい加減にしろよクソ野郎が
引用:©吾峠呼世晴/集英社
無一郎が珍しく怒りをあらわにした際の名言です。冷静ながらもヒートアップしている無一郎がカッコいいです。
上弦の伍・玉壺戦で、玉壺が刀鍛冶の肉体を串刺しにして作った、猟奇的かつ、変態的なアートを自慢げに披露した際、そのあまりにも惨く残忍な所業に、さすがの無一郎も怒りが隠せない様子でした。
無一郎の名言:ありがとう鉄穴森さん
引用:©吾峠呼世晴/集英社
無一郎が新しい刀を手にした際、刀鍛冶に例を言いながら刀を抜くシーンが非常にカッコいい名シーンです。
刀鍛冶に対して『ありがとう』とお礼を言うあたりからも、無一郎の性格の変化が感じ取れます。
無一郎の名言:君の方がなんだか便所に住んでそうだけど
引用:©吾峠呼世晴/集英社
玉壺と口喧嘩をしあう無一郎がなんだかカワイイ名言です。
さすがは毒舌の無一郎だけあって、戦闘の実力だけではなく口喧嘩でも終始玉壺を上回り、イラつかせていました。
無一郎の名言:どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
やたら自分の血鬼術を自慢してくれる玉壺に対してはなった無一郎の名言です。
玉壺の攻撃は一撃喰らっただけでも致命傷になるような非常に危険な技ばかりであり、その攻撃範囲も非常に広くとっても厄介です。
そんな絶体絶命の状況下にあっても堂々と皮肉を聞いた一言を放てる無一郎が非常に印象的でした。
無一郎の名言:なんかその壺の形歪んでない?左右対称に見えないよ下手くそだなぁ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼でありながら芸術家でもある玉壺の作品を馬鹿にした際の無一郎の名言です。
毒舌の無一郎らしく、玉壺が一番馬鹿にされたくない芸術作品を、馬鹿にするあたりはさすがです・・・笑
無一郎の名言:炭治郎それを使え夜明けが近い逃げられるぞ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
半天狗にとどめを刺すために、日輪刀を炭治郎に投げ渡した際の名言です。
玉壺との戦闘の中で、過去の記憶を取り戻し、明るいかつての無一郎が戻ってきている様子が垣間見えるシーンでした。
記憶が戻ってからは、より熱い一面が垣間見えてきて、それがまた無一郎の魅力になっています。
無一郎の名言:足腰の動きも連動しててばっちりだね次の柱のところに行っていいよ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
柱修行で、無一郎のもとに修行に来ていた炭治郎に放った名言です。
あの冷酷で無機質な無一郎からは考えられないような笑顔が非常に印象的でした。
無一郎の名言:何言ってるの?君たちは駄目だよ素振りが終わったなら打ち込み台が壊れるまで打ち込み稽古しなよ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
こちらも同じく柱修行での名言です。
飲み込みの速い炭治郎に対しては、早々に修行終了を告げつつも、炭治郎に便乗して修行を上がれると勘違いした隊士たちに向けて冷たく言ったのが非常に印象的でした。
このシーンで、明るく人懐っこい性格の無一郎と、冷酷で無機質な無一郎の両方が、無一郎の中に存在していることがわかりました。
無一郎の名言:何百年も経ってたらお前の血も細胞も俺の中には一かけらも残っていないよ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
上弦の壱・黒死牟 (こくしぼう)が無一郎は自分の子孫であることを告げた際に放った名言です。
黒死牟 (こくしぼう)の放つ威圧感に怖気で最初は震えていたものの、自らの精神をコントロールして恐怖を抑え込み、クールに黒死牟 (こくしぼう)を見据える無一郎がとても印象的でした。
無一郎の名言:死ぬなら役に立ってから死ね
引用:©吾峠呼世晴/集英社
黒死牟 (こくしぼう)との戦いの中で、早々に片腕を斬られて、全力を出し切れなくなったものの、何とか戦いに貢献しようする無一郎の健気な姿勢が印象に残る名言です。
最初はクールでドライな印象だった無一郎だらかこそ、この最後まで戦う姿勢を崩さない、熱くガッツのある姿がより際立って印象に残るのです。
無一郎の名言:僕は幸せになるために生まれてきたんだ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
黒死牟 (こくしぼう)との戦いの中で、胴体を真っ二つにされて絶命した無一郎が、死んだ兄・有一郎に向けてはなった名言です。
黒死牟 (こくしぼう)戦で絶命し、目を覚ました無そんな無一郎の一郎は死んだ兄・有一郎との再会をしました。
有一朗は無一郎に向かって『こっちに来るな』『お前が死ぬことはなかった』『こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか』と涙ながらに語りました。
そんな有一朗に、無一郎は『僕が何の為に生まれたかなんてそんなの自分でわかっている』『僕は幸せになるために生まれてきたんだ』『僕は幸せだった』と自分の人生は幸せだった、無駄死にじゃないと涙ながらに訴えました。
有一朗は『ごめん・・・わってるよ・・・だけど俺は無一郎に死なないで欲しかったんだ・・・』と語りました。
有一朗は、口は悪いものの、いつも無一郎のことを大切に思っており、そんな不器用ながらも熱く結ばれた時透兄弟が非常に感動的なシーンでした。
番外編:無一郎の名言:無一郎の・・・無は・・・”無限”の”無”なんだ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
有一朗が、死の間際に無一郎に放った名言です。
口の悪い有一朗は、無一郎の”無”は”無能”の”無”などと冷たく突き放していました。
それでも死の間際に『無一郎の・・・無は・・・”無限”の”無”なんだ』と本心を語りました。
番外編:無一郎の名言:人のためにすることは巡り巡って自分のためになる そして人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ
引用:©吾峠呼世晴/集英社
無一郎の父親が残した名言です。父親と同じ赤色の瞳をした、炭治郎が『人のためにすることは巡り巡って自分のためになる』と、父親と同じ言葉を口にしたことがトリガーとなり、無一郎の記憶が徐々に戻り始めることとなります。
心理学には『ヘルパーズハイ』という概念があります。
人は他人のために良いことをすると、快楽物質のドーパミンが分泌されて幸福感を感じたり、脳がより覚醒して能力が高まるということが分かっています。これを『ヘルパーハイ』などと言われます。
『人は人のために信じられないような力を出せる』というこの言葉は、まさにヘルパーズハイと合致し、実際に人は他人のためを思う行動によってより強くなれるのです。
まとめ
無一郎は、記憶を取り戻して確固たる自分を取り戻したことで、そのキャラクター性は大きく変化しました。
最後は、あまりにも壮絶な最後を迎えることとなり、その点でも非常に印象に残るキャラクターでした。