僕のヒーローアカデミア289話『アケスケちゃんとしまっとくちゃん』のネタバレ・考察やっていきます！
死柄木弔 (しがらきとむら)との死闘の続きやいかに・・・
ヒロアカ289話のネタバレ
波動ねじれが助太刀に
場面は、ギガントマキア阻止決定後すぐの頃・・・
『ねぇねぇインゲニウムくん、何でこっち来たの？』と尋ねる波動ねじれ。
『規律を乱した罰ならいくらでも受けます！』『クラスメイト3人・・・だが還って来てないんです・・・！！』
『うち2人は・・・俺を正してくれた親友なんです・・！』とかつて、ヒーロー殺しステインへの復讐に固執した自分を正してくれた緑谷出久と轟焦凍のことを語る飯田天哉。
©堀越耕平・集英社
場面は替わり、空から落下する、緑谷出久、爆豪勝己、エンデヴァー。
轟焦凍が、3人を落下から救出し『爆豪！緑谷！エンデヴァ・・・』と呼びかける。
3人とも生きていることを確認した轟焦凍はすぐに処置に入ろうとするが、立ちふさがる死柄木弔 (しがらきとむら)。
『・・・弔っ』『ダメだよ・・・退かナ・・・』
『あんた・・・の言っ言』『言いっ～・・・なり・・・には・・・』とオールフォーワンの干渉に抗おうとする死柄木弔 (しがらきとむら)。
するとそこに、飯田天哉と波動ねじれが到着。
波動ねじれが波動で死柄木弔 (しがらきとむら)を攻撃する。
『大型ヴィランがここに向かってる！！向こうで脳無と戦っているヒーローにも伝えてある！！』と飯田天哉。
轟焦凍は『飯田！緑谷たちを運んでくれ！！』と緑谷、爆豪、エンデヴァーを運ぶように依頼する。
しかし緑谷出久は、『僕は・・・死柄木と・・・いなきゃ・・・！！』『死柄木はまだ・・・僕を狙ってる・・・！かっちゃんとエンデヴァーを』とボロボロになりながら語る。
『再生能力も牛歩・・・だいぶ弱ってる！波動先輩！』と同じくボロボロの死柄木をみて轟焦凍。
麗日お茶子vsトガヒミコ
場面は変わって、交戦する麗日お茶子とトガヒミコ。
『ごめんね、あの時より強くなってるから！』とトガヒミコを弾き飛ばす麗日お茶子。
『お茶子ちゃん私ね』『大好きな人のこと考えるとその人そのものになりたくなるの』『その人の血が全部欲しくてたまらなくなるの』
『キュンとする私はそうなの』『でも皆はそうじゃない』『とっても生きにくい』
『この前ね私の”普通”をカァイソウっていって殺そうとしてきた嫌ーな人がいたんだよ』
『だからお茶子ちゃんの血と個性で高いところから落としたの』
『「好きな人の血」だと”個性”もその人になれた』『あの時とっても幸せだったよ』と動揺を誘うような話をするトガヒミコ。
『私は・・人を落として幸せを感じたりしない』『何が・・・さきから何が言いたいの！！』と麗日お茶子。
すると麗日お茶子のコスチュームからから落ちた、クリスマス会で緑谷から貰ったキーホルダーを手に取るトガヒミコ。
思わず、『それは・・！』と奪い返そうとする麗日お茶子。
『一緒だねぇお茶子ちゃん』『お茶子ちゃんの好きな人って出久くんだよねぇ』とトガヒミコ。
『そうかなって思ってたの』『これ出久くんのだよねぇ！？』『私たち一緒だよねぇ！？』と続けるトガヒミコ。
トガヒミコに図星を突かれた出久に対する本音については『それはしまっておくんだ』と返答。
これ以上時間を取られるわけにはいかないと考えた麗日お茶子は、周囲の家具などを軽くしてワイヤーでつなげて相手にぶつけていく「ゼロ・サテライツ」で応戦します。
「ゼロ・サテライツ」を躱しつつ『私もずっと我慢してた』『小っちゃい頃にやめろって言われてでもだめだった』『しまっとくと大きくなるの！』と語るトガヒミコ。
そんなトガヒミコに対して『好きに生きて他人を脅かすなら・・・その責任は受け入れなきゃいけない』と自由に対する責任を糾弾した麗日お茶子。
©堀越耕平・集英社目にうっすらと涙を浮かべながら『うん』『そうだね』というトガヒミコ。
そして『ありがとうねバイバイ』と突如として戦闘ほうきしてその場から姿をくらましたトガヒミコ。
屋根を伝って逃げながら「同じ人が好きな女の子」「もしかしたら恋の話もできるかなって・・・」
「戻るね連合」「モヤモヤは晴れました」と麗日お茶子とのやり取りにおける胸の内をモノローグで語るトガヒミコ。
そして場面は戻り、死柄木弔 (しがらきとむら) VS ヒーローたちの場面へ。
すると、ギガントマキアとマキアに乗った荼毘らヴィラン連合が到着して、289話終了です・・・！
次回290話のネタバレは下記からご覧ください！
ヒロアカ289話の考察
死柄木弔が弱り、飯田天哉、波動ねじれなど援軍が到着して戦局が有利になったと思いきや、ギガントマキアとヴィラン連合が登場して、一気に窮地に陥る緑谷出久たち。
現状、ギガントマキアを抑えられるような戦力はないので、ヒーロー側にもおそらく新たな援軍がくると考えられますが、果たしてどうなるのでしょうか・・・・
